究極の和食レストラン『縄文』

大学2年生の頃の作品です!
飲食店を設計する課題で、私は和食が好きなので和食の店舗にしよう!と決めました。
でもただの和食じゃつまらないかな、と思い、「究極の和食」というコンセプトを元に〈縄文時代の日本食を味わえる、新感覚・体験型レストラン〉を設計・デザインしました!

一階の個室の客席は竪穴式住居型、
二階席は宴会用などに使える高床式倉庫型になっていて、当時の暮らしを体感できます。

提供される料理は全て縄文土器のレプリカに盛り付けられ、当時食されていたとされるお蕎麦や、どんぐりの粉にお肉などを混ぜて作ったハンバーグなどがメニューとなっています。
縄文時代には意外にもあんみつなどのデザートもあったそうなので、そういった甘味も注文できます。
当時めちゃくちゃ色々調べたので縄文時代に詳しくなっちゃいました!実際にどんぐりハンバーグを作って食べたりもしてみたよ!

この作品は教授にも好評で、参考作品に選ばれたので大学のブログに掲載されていて、インターネットで私の名前で検索すると模型の画像がヒットします!

自分でもお気に入りの作品です(^-^)
本当にこのレストランが出来たら良いのにな♪
私の担当教室では小学生の「建築家に挑戦」というカリキュラムの時に実際にこの建築模型の現物を持って行ってみんなに見せました!

  • 2020
  • Editor
  • 公開(WEB美術館に公開)



作者: りおせんせい

先生

狩野 梨緒(かのう りお)

元妙厳寺美術教室の生徒です!
年長〜高校2年生までの11年間通っていました!!
美術教室が大好きすぎて先生になっちゃったよ♪
大学4年生から勤務しています!
専門はインテリアの設計・デザインです!
(多摩美術大学美術学部環境デザイン学科インテリア専攻卒業)
アニメオタクなので、独学で漫画イラストもいっぱい描いてるよ!コピックでの着彩が得意なアナログ派です☆
ファンタジー系の洋画も大好き!
一番好きなのはロード・オブ・ザ・リング!

担当教室:花の木、はくつる、大和すみれ

2 件のコメント

    1. りおせんせい 先生

      初コメント嬉しい〜!
      ありがとうございます〜😄
      「縄文クッキー レシピ」とかで検索かけると結構いろんなサイトがヒットしますよ!
      味はね…美味しくはない、です笑
      でもまずくもないかも…
      肉を混ぜてハンバーグ状にするタイプや、はちみつなどを混ぜて甘くするタイプがあったらしいので私は砂糖もたっぷりかけて甘いのを作りました〜

      あと、どんぐりの種類によってもだいぶ味が変わるみたいで、一番アクが少ないスダジイがオススメらしい〜(私は当時近所にスダジイがなかったのでマテバシイを大学で拾い集めて作ったよ!)
      クヌギが一番アクが強くて渋いらしいから作る時は参考にしてね!(作るのかな…?笑)