夏休みの宿題にはポスター制作などもありますよね。
そこで、りお先生の水彩画をご紹介！

本物の野菜を見ながら似てる色を絵の具を混ぜて作って描いてみたよ。
風景画などでも、よく実際の色を観察して、絵の具を混ぜて似ている色を作るのがそっくりに描くポイント。

また、水彩画はアクリル絵の具と違って上から色を塗り重ねると色が混ざるので、光が強く当たって光っている部分(ハイライト)は色を塗らずに紙の白を残してあげるか、よく絵の具を乾かしてから水の少なめの白絵の具で上から塗ってあげるのがオススメ。

それから、影には黒を使わず、紫や茶色、群青色などの濃いめの色を薄めて塗ってあげると本物の影のようになるよ！
黒を濃く塗ってしまうと、影が嘘っぽくなっちゃうんだ。

もし、色が濃くなりすぎたり、塗った色がイメージと少し違うから消したいな、というときは、完全に消すことはできないけれど、水を上から塗って絵の具を溶かしてぞうきんで上から優しく押さえてあげると少し色が薄くなって修正しやすくなるよ！

是非是非試してみてね！

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• 年齢: 2022
• 教室名: 先生
• 公開範囲: 公開（WEB美術館に公開）