3年生の頃が急に懐かしくなったので、3年生の時につくった絣織という技法の作品を投稿してみました。
ケーキと紅茶のティータイムがモチーフです。
絣織は糸を紐でくくって防染して、模様を出すという技法で、この時は縦と横どっちの糸も括っているので、
①縦糸をセッティング→②設計図通りにくくる
→③一回外し染色④縦糸をセッティング→⑤防染糸を外す⑥横糸を括って染色→⑦横糸の防染糸を外す→⑧ようやく織れる
みたいな感じでとても工程の多い技法ですが、その分それにしか出せない味や魂のこもり方、学びがあると思っています。
日本の大島紬とかをやっている人たちは本当にすごいと思いました。興味のある方は是非見てみてください。工程を知ったら感動します。
余談ですがいつもてんとう虫が私の作品の周りに寄ってきます。
すごく綺麗ですね。
縦糸と横糸のハーモニーを感じます。
工程が難しそう。奥深い技ですね。