掃除した蛇口

影と光を意識した作品です。光のところは、色を使いませんでした。写真をよくみて、とても黒いところは濃く重ねてぬりました。でも光と影が少しはっきりしなかったのでもっとはっきりさせたかったです。
影と光をはっきりさせたいときはどうすればよいですか?
良ければアドバイスお願いします❗

  • 9
  • 小4
  • アトリエペト
  • 公開(WEB美術館に公開)
掃除した蛇口



作者: あかりん

(アトリエペト)

7 件のコメント

  1. わかめせんせい 先生

    あかりんさん

    とても良い観察と描き込みでしたね✨
    「光のところは色を使わない」という判断が素晴らしいです。光を“塗らずに残す”というのは、デッサンにおいてとても大切な考え方です。

    影と光をもっとはっきりさせたいときは、
    ① まず「一番明るいところ」と「一番暗いところ」を決めてから描き始めること。あとは全部その中間の暗さだということ。
    ② 影の中にも“濃さの段階”をつけること。
    ③ 輪郭を線ではなく面で見ること。裏側を意識して、変化をよく観察して描くこと。
    ④そして、最も大事なのは、①②③がなぜそう見えるのか?を理解しようとすること。アートは理科とも通じるのです。

    光と影の境界は、まるで空気のようにやわらかい線です。
    これからも、光を「描く」のではなく「見つける」つもりで観察してみてください。
    あかりんさんの丁寧なまなざしが、確実にデッサンの世界を深めていますよ☀️

    1. あかりん (アトリエペト)

      わかめ先生

      コメントへのご返信と娘の質問への回答をありがとうございます!
      あかりんの母です。
      お礼が遅くなり、すみません💦
      娘は、わかめ先生の回答をじっくりと何度も読んでいました。
      理科が好きではないのですが、がんばろうとも思えたようです(^-^)
      先生のアドバイスを繰り返し読みながら、アートをより楽しみつつ深めていってもらえたらと思っています。

      丁寧なたくさんのメッセージをありがとうございます!

      1. わかめせんせい 先生

        あかりんさんのお母様

        あたたかいお言葉をありがとうございます🌸
        そして、あかりんさんがじっくりと読んでくださったと聞いて、本当にうれしいです。

        理科という教科の中にも、アートとつながる「発見のよろこび」や「不思議の美しさ」がたくさんあります。たとえば光の反射や影の形、植物の模様など、観察の目を通して見ると、どれも芸術みたいなんですよ🌿✨

        これからも、あかりんさんが“好き”を出発点に、楽しみながら世界を広げていけるよう応援しています。
        また次の作品も楽しみにしていますね😊

  2. たくみ先生 先生

    こんにちは!たくみ先生です。
    オンラインご参加ありがとうございます!
    全体的にぼかしの表現がとても優しくて素敵ですね🤩優しい気持ちになります。
    蛇口も捻る部分の黒に近い影や、付け根の部分の淡い影まで、あんなに複雑な影をしっかり塗り分けてるのがびっくりでした!
    観察力がメキメキ上がってきてますね〜👌

  3. あやの 先生

    あかりちゃん!こんにちは。

    蛇口の光、映り込みの書き込みが素晴らしいですね!金属らしいツルツル、ピカッとした感じよよくとられることができています。
    ていねいに観察していますね。さすがあかりちゃん。向上心のかたまりですね〜👏  これは伸びしろしかないですね。これは入口の紹介に過ぎないので、ぜひ本物の蛇口を見たり、他のものを書いたり、人などもデッサンしていくようになるとぐんぐん伸びていきますよ!一緒に頑張ろう〜!!

    またレッスンでまっているね 【icon01】

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