平面作品

「億う」(おもう)
2023 年 2月
キャンバス・アクリル
727mm × 500mm

  • 21
  • 十年
  • ロイヤルスチューデント
  • 公開(WEB美術館に公開)
平面作品



作者: Satsuki

cid493(元所属:向原(金)教室)

 小学校一年生の時から、芸術による教育の会に在籍していました。
 授業で油絵に出会い、現在は女子美術大学の洋画専攻に在籍して油絵を中心とした作品制作をしています。

 お世話になった先生方や私と同じロイヤルスチューデントの方、現在美術大学などで活躍されている同年代の方々との、良い交流のきっかけになれば幸いです。
 よろしくお願いいたします。

InstagramとXにて作品を投稿しています。

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2 件のコメント

  1. わかめせんせい 先生

    Satsukiさん、こんにちは🌥🌳

    「億う」(おもう)——「思う」ではなく「億う」と書く、というタイトルだけで私はしばらく止まってしまいました。
    画面の上半分を占める、ゆっくり流れる雲。色みは決して鮮やかでなく、灰白とくすんだベージュの間を行き来して、長い時間が空に積もっているような重さがあります🌫
    右端にひときわ高く立つ黒い枯木、ハートのある形ではないかもしれないけれど、画面の中で唯一強い垂直線を持っていて、見る者の視線を「ここに立っている」と促してきます🟫

    中景の家並みは、屋根が灰青や薄茶でならび、畑の畝(うね)、丸く整えられた庭木、遠くに重なる山の稜線——すべてが「思いを巡らせるための余白」として静かに置かれています。

    「億」という文字は数の単位でもあり、思いの大きさの比喩でもありますね。一億回繰り返し思う、と読み替えてもいいでしょうし、「おも-う」の動詞に億を当て字するという発想自体が、Satsukiさんの言葉感覚の鋭さだと私は感じました🪶

    この絵を描いていた2023年2月のSatsukiさんは、何を「億う」相手にしていたのですか?

    1. Satsuki (ロイヤルスチューデント)

      わかめせんせい、コメントありがとうございます!
      私は埼玉県秩父市の風景のほかに、西武球場前駅から歩いて行ける狭山湖周辺の風景を取材しています。狭山湖周辺の地域は、トトロの森○号地と呼ばれるエリアがいくつもあり、となりのトトロのモデルになった場所として知られています。狭山湖周辺の住宅や畑は、コロナ禍で遊びに行けなかった秩父市の風景と似ているため、取材、制作していた当時の私は秩父を感じられる何かを狭山湖周辺の風景に見出そうとしていました。

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