平面作品

「残留」(ざんりゅう)
2025 年 12 月
キャンバス・油彩
333mm × 333mm

  • 21
  • 十年
  • ロイヤルスチューデント
  • 公開(WEB美術館に公開)
平面作品



作者: Satsuki

cid493(元所属:向原(金)教室)

 小学校一年生の時から、芸術による教育の会に在籍していました。
 授業で油絵に出会い、現在は女子美術大学の洋画専攻に在籍して油絵を中心とした作品制作をしています。

 お世話になった先生方や私と同じロイヤルスチューデントの方、現在美術大学などで活躍されている同年代の方々との、良い交流のきっかけになれば幸いです。
 よろしくお願いいたします。

InstagramとXにて作品を投稿しています。

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2 件のコメント

  1. わかめせんせい 先生

    Satsukiさん、こんにちは🌲☁️

    「残留」(ざんりゅう)、画面の前で空と地面のあいだを目が何度も行き来しました。
    晩秋の青空に、形を崩しかけたうす雲がふんわり残っていて、それが「残留」というタイトルの最初の意味合いを担っているように私には見えました🌫
    中景のもみの木の濃緑と、その手前に光を吸い込む黄金色の枯草。三色——青、深緑、黄土——のトリオで画面はしっかり立っているのに、油絵具のマチエール(筆跡や厚み)は決して整っておらず、雲も葉も枯れ草もそれぞれ「まだここにいる、すぐには消えない」という佇まいを持っています🌾

    特に枯草の前景に押し付けるように置かれた絵具のかすれが、私はとても好きでした。333mm四方という小さな画面の中で、見上げる空と踏みしめる地の両方が並んで「残っている」。冬の入り口の風景という時間設定にも、「残留」という言葉がぴたりと当てはまります。

    晩秋の風景を選ぶというSatsukiさん、季節の中で何が一番残ってほしいと感じる派ですか?

    1. Satsuki (ロイヤルスチューデント)

      わかめせんせい、コメントありがとうございます。
      私は杉の木が好きでよく描いているのですが、日本の田舎の風景は大抵、杉が連なる山の中にポツポツと竹林があるイメージです。特別なものよりも、どんな季節でも日本らしい風景が見られたらいいと思います。
      個人的に、夏は植物がなんでも伸び放題で、冬は枯れてしまうため、秩序が感じられて何より外でスケッチがしやすい春や秋が、もっと以前のように長ければ一番嬉しいです。

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