ウェット イン ウェット

★動画 
★動画+制作時間目安 
☆はじいたり、にじませたりしてみよう!
☆クレヨンのはじき技や水で濡らした紙の上に色を置くことでできるにじみの技を体験します。
【カリキュラム作成】大村 齋藤 橋本 嶋田 田口

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使うもの1=(トントン・ペト教室)教材セットに入っているもの

○ぞうきん

○練習用の紙(エンボスペーパー2枚、紙コースター1枚)

【編集責任者】水谷

使うもの2=お家で準備していただくもの

始める前のじゅんび
○エプロンはつけたかな?
ない場合はよごれてもよいふくをきよう
○つくえの上やテーブルの上にシートをしいておこう


○スケッチブックや画用紙+予備
○ぞうきん(多めに)
○絵の具
○筆(大きい筆)
○クレヨン(絵の具を使うのがメインのためマーカーはナシ)

【編集責任者】橋本

動画

★動画 8分15秒
★動画+制作時間目安 60分程度

◆動画について 一度全部見てから作るのがオススメ



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【編集責任者】大村

せいさくのしかたピックアップ

今日はえのぐのまほう、「ウェットインウェット」に挑戦するよ

じゅんびができてからはじめよう!

1・さいしょはクレヨンでたくさんえがいてみよう!

すきなばしょ、すきなこと、すきなもの、すきなひと、、

なんでもオッケー!

たくさんかいてみよう!

しろいがようしに、しろいろのクレヨンでかくと、みえないけれど、

ウェットインウェットのまほうでみえるようになるよ!

2・たくさんえがけたら、いよいよウェットインウェットにちょうせんしてみよう!

さいしょは、かみに、おみずだけぬろう

ウェットインウェットとは、、

ぬれているかみのうえに、えのぐをぬっていくワザ だよ

いろをふでにつけるときは、きれいなふでをつかおう

ぬれたかみのうえに、えのぐをおくと、、

じゅわ~ じゅわ~

いろがひろがってにじんでいくよ!

いろをかえるときは、ふでをしっかりあらって、

きれいなおみずをつかっていろをはこぼう!

パレットで、いろをまぜて、

できたいろも、つかってみよう!

3・おえかきができたら、かわかします

おみずがかわくまでは、そうっとおいておいてあげようね

えがやぶれちゃうといけないから、

ぞうきんで、えをこすったりはしないでね。

4・どうぐのかたずけもがんばろう!

パレットは、おみずをつけてから、

ぞうきんでゴシゴシするときれいになるよ

ふでも、あらってから、

よくふいて、しまいましょう

 



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【編集責任者】大村

保護者様へ(カリキュラムについて)

 今回の課題は、「いろいろな表現にふれてみよう。」というのが大きなテーマです。

いろいろな表現の中からバチック(はじき絵)とウエットインウエット(にじみ)を選びました。

特にメインで体感してもらいたと考えていたのが、ウエットインウエットです。

この技法は水彩画のプロも使う絵の具をにじませるとても楽しい技法です。

カリキュラムの流れを説明しますね。

1:クレヨンで自分の好きなものを描いてもらいます。

2:画面に水、又は薄く溶いた絵の具を太筆でたっぷり塗ります。(バチック・はじき絵)

薄く絵の具を溶く事でクレヨンの油分により絵の具がはじかれます。

このクレヨンが絵の具をはじいて出てくる様はまるで魔法のようで、子ども達は夢中になります。いないないバーのようでドキドキする気持ちがいいのかもしれません。

3:画面が濡れているうちに薄く溶いた絵の具を筆にたっぷり含ませて、筆先を画面につけると、絵の具が画用紙一面に広がる技法(ウエットインウエット・にじみ)はその絵の具の美しさに大人でも時間を忘れてしまうほどです。保護者の方も一緒にウエットインウエットを体感してもらうと、心が本当にワクワクしたり癒される事に気がつくと思います。

感受性の強い子どもの時の体験は、大人になっても忘れないものです。沢山の経験を美術教室で経験して創造性や感性を伸ばしてもらいたいと思います。

その経験は将来いろんな分野の土台となると私達は確信しています。

【編集責任者】齋藤

保護者様へ(こんなときには・・・?)

【水遊びになる場合があります】

ウェットインウェットは一旦画面を水浸しにしてから絵の具を垂らす技法です。子どもにとって水遊びをするような感覚になり、夢中になりすぎる場合があります。

※夢中になりすぎる=「発散」へ移行すること。
※年齢が小さいほど発散になりやすいです。

最初は丁寧に垂らしながらにじみを楽しみますが、にじみを楽しむというより垂らす事に夢中になりスピードが早くなってきたら「発散」へ移行したタイミングです。

一旦、最初に描いた作品は終わりにし、別の場所で乾かします。

発散したい気持ちをすっきりさせるために、もう一枚別の紙を渡し、十分に楽しませてください。

机周りが汚れますので、雑巾をたくさん用意しましょう。



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【編集責任者】橋本