パックンかえる

★動画 7分42秒
★動画+制作時間目安 60〜70分

☆子ども向けコメント
おてがみ に つかう ふうとうが カエルさん に だいへんしん するよ!!
パクパクしたり、飾り付けしたり、おともだちとお話しして遊んじゃおう!

☆保護者向けコメント
封筒を使ってパクパクするおもしろ工作が出来上がります。
手を加えて違う価値のあるものに変換することで、柔軟な思考を育てます。
お友達や先生と作品を通してお話しすることで、社会と関わるコミュニケーション能力を育てます!

【カリキュラム作成】三石、菊地順子、土田、山口、望月

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使うもの1=(トントン・ペト教室)教材セットに入っているもの


●B5(角形3号)または A5クラフト封筒
✳︎年少年中さんは折ってあるもの


●B5(角形3号)または A5 クラフト封筒
✳︎年長さんは折り目に線が入っているもの

【編集責任者】菊地順子

使うもの2=お家で準備していただくもの

●折り紙
●カラーペン
●セロハンテープ
●はさみ
✳︎教材送付がない場合は、使うもの1の封筒のご準備もお願いいたします。

始める前のじゅんび
○エプロンはつけたかな?
ない場合はよごれてもよいふくをきよう
○つくえの上やテーブルの上にシートをしいておこう

【編集責任者】菊地順子

動画

★動画 7分42秒
★動画+制作時間目安 60〜70分

◆動画について 一度全部見てから作るのがオススメ

 



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【撮影・出演・編集 山口】

せいさくのしかたピックアップ

その1

ふうとうをパクパクさせるよ!

年長さんや、できそうなお友達は挑戦してみてね。

まずは封筒を横向きにして半分に折り、ひっくり返して裏側からもよく折り目をつけます。


その2

封筒の底を画像のように折ります。(詳しくは動画を見てね!)


その3

ひっくり返して裏側からもしっかり折り目をつけたら画像のような折り線がつきます。


その4

内側から手を入れて、折り線に合わせて形を整えます。


その5

飾り付けをしよう!

折り紙を折ってから切ると、「ぶんしんのじゅつ」でパーツが一度にたくさんできるよ。


その6

セロハンテープを使って貼ったり、カラーペンで描いたりおしゃれにしたら、ご飯なども作ってお世話してあげてね。

お口をパクパクさせて、たくさんお話ししてみてね。




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【編集責任者】望月

保護者様へ(カリキュラムについて)

今回は、封筒を使用したパクパクするおもしろ工作を行いました。

①感情移入しやすく、コミュニケーションを促し、気持ちの安定に繋げます。

封筒を別方向に折ることで、パペットのようにパクパクする動作のおもちゃが出来あがります。
仕掛けはとても単純ですが、実際に手を入れて遊ぶことで動く仕組みや、紙が立体になることを学びます。
また、お顔の要素があることで制作していく上で作品に愛着が湧き、気持ちが入りやすく、新しい発想も生まれやすくなります。

パペットを通して会話をすることは、コミュニケーション上の不安や緊張を和らげる効果があります。
作品を通して、先生やお友達とお話しすることで、自己肯定感が湧き、気持ちの安定にも繋がります。
作品が自分の分身のように感じるため、自分が中心となってコミュニケーションをとっているのと同じ気持ちになるからです。

普段お話しをする事が少ない内気な子でも、段階を踏んで、取り組みやすいカリキュラムとなっております。

②価値の変換

手を加えることによって違う価値に変換し、新しい価値が生まれることを『価値の変換』といいます。

手紙を送るのに使われる封筒が、パペットという違う意味のあるものに変身する。はたまた制作しながら、違うものに変身するかもしれない。
実際に触って繰り返し制作していくことで、 既存の視点や物事にとらわれず、 柔軟な思考力を育てます。

【編集責任者・土田】

保護者様へ(こんなときは・・・?)

●封筒の形を変えるのが難しい。

 

出来なくても全く問題ありません!

今回の大きなテーマは、簡単な工作でコミュニケーションをとりながら緊張を和らげることが一番にあります。

年少さん、年中さんは、折り紙やカラーペンで飾り付けをしたり、ご飯などを作ったりするところを主な制作部分として、封筒の形を作るところは無理せず大人の方にご協力をお願いいたします。

挑戦してみたい!という年長さんはぜひ挑戦してみてくださいね。

一枚の封筒が形を変えて、別の価値を生み出す瞬間をぜひ体感してみてください。

もちろん年長さんでも難しいと感じる場合もありますので、その場合はそばで見守っていただき、多少お手伝いをお願いできればと思います。

この時期は、まだ新学年に上がったばかりで子どもたちにも疲れや緊張が残っているので頑張りすぎは禁物です。

もし宜しければ、保護者様もご一緒に制作にご参加いただき、制作自体を親子のコミュニケーションのきっかけにしていただけたら嬉しいです。

もちろん制作後も、ぜひパクパクコミュニケーションを楽しんでくださいね♪

 



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【編集責任者】望月