海の向こうには

★動画6分54秒 
★動画+制作時間目安  60分

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使うもの1=(トントン・ペト教室)教材セットに入っているもの

〇丸く切った紙 1枚
〇ストロー 1本

使うもの2=お家で準備していただくもの

始める前のじゅんび
○エプロンはつけたかな?
ない場合はよごれてもよいふくをきよう
○つくえの上やテーブルの上にシートをしいておこう

◯たまご型の画用紙

◯ストロー

◯スケッチブックまたは画用紙

◯クレヨン

◯固形水彩絵の具

◯筆

◯水バケツ

◯ぞうきん

動画

★動画6分54秒
★動画+制作時間目安 60分

◆動画について 一度全部見てから作るのがオススメ



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せいさくのしかたピックアップ

その1

うみのむこうってなにがあるんだろう・・?

ワンダくんとシモダンせんせいもきになるみたい・・

おさかなとかはいそうだけど・・・

しらないせかいがひろがってるのでは!?

とかんがえたシモダンせんせいはうみにもぐってみました

 


その2

うみにもぐったらなんと・・!おおきなどうくつが

しもだんせんせいがはいってみると・・・

 

なんだかすてきなせかいがひろがってたみたい!

どんなせかいだったんだろう・・・

 

こんどはなんだかうねうねしてる・・・ひかるかいそう・・?いそぎんちゃく・・?

あ、シモダンせんせいはいっていっちゃった!

 

し、シモダンせんせーーーーい!!

すごいこわいせかいがあったみたい!どんなせかいだ!?

なにかからにげてる・・!シモダンせんせいにげてきてーーー!!

 

よかったー・・・

うみのむこう、いろんなせかいがあったね!

 


その3

 

うみのむこう・・・みんなだったらどんなせかいがあってほしいかな?

さっそくぼうけんするためのじぶんをつくってみよう!

このまるのなかにちいさいじぶんをかいて・・・

 


その4

つぎはぼうけんするうみをスケッチブックにかいてみよう!

 

うみのなかにふしぎなせかいにいけるいりぐちもかいてみよう

どんないりぐちがいいかな?あな?とびら?それとも・・・

 


その5

 

うみができたらさっそくぼうけんだ!

ザブーン!

 

すーいすーいおよいでいたら・・・・

ふしぎないりぐちはっけん!

 

なかにはいってみよう・・・

あ・・・でもなかはまだなにもかいてなかった・・!

 

ふしぎないりぐちのむこうがわのせかいもかいていってみよう!

 


その6

みんなのせかいもぼうけんしにいきたいな!

ね!シモダンせんせい!

 

あれ?シモダンせんせいねちゃってる・・・




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保護者様へ

ここではないどこかに思いを馳せてみる。

自分たちが暮らしている家、町、国の向こうにはどんな世界が広がっているでしょうか?そんな問いかけに子どもたちは海の向こうの世界をどのように感じるでしょうか?今回はそんな、自分の外側の領域に一歩踏み出してみる、壮大な空想を膨らませたテーマ画です。

気ままなイメージのままに真っ白なスケッチブックに描く絵は、子どもたちにとって冒険そのものかもしれませんね。ここじゃないどこか遠く(=海の向こう)について空想する時、そこにはどんな表現が広がるでしょうか?知識と経験、常識を持った大人の尺度と、一歩飛び出すだけで未知の領域に溢れている子どもたちの尺度では、きっと想像できる世界が違うでしょう。

「海の向こうには何があると思う?」という問いかけに対して、楽しかった旅行先や遠い町に住むおばあちゃんや友達を思い浮かべるかもしれませんし、本やテレビで知った遠い異国のイメージを投影するかもしれません。もしかしたらおとぎ話の世界や、過去や未来など時間を超えたイメージも出てくるかもしれません。海の向こう=海の中、深海の世界とも考えられるかもしれませんね。インドアな子や自粛が続いてお外遊びもままならなかった子にとっては近くの公園でさえ未知の旅になりえるでしょう。

大人がイメージしやすいような「海の向こう」である必要はないのです。突拍子もない旅、好奇心や思い出の旅、おさんぽのようなささやかな旅、全部認めてあげてください。私たちにとって大切なことは子どもたちのそんな「表現の旅」を一緒になって楽しんであげることです。たとえほんの小さな一歩だったとしても、その一歩が肯定されることで、子どもたちはどこまでもその歩みを進めていける勇気を得られるでしょうから。

こんなときはどうしたらいいの?

●思いつかない●

「うみのむこう」を意識しすぎると難しく感じてしまうこともあるかもしれません。
海の中や扉の中のいないいないば~遊びで一緒に遊んであげると楽しく制作することができます。



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