プリミティブお面

★動画 12分44秒
★動画+制作時間目安 60~70分
日本、世界のお面やマスクの文化もあげるとキリがないほど。
古くから世界中で「お面」や「マスク」は必要とされてきました。
資料を沢山みて気に入ったお面を作ってみましょう!
【カリキュラム作成】池田 土田 水谷 加藤 初田 鬼頭
使うもの1=(トントン・ペト教室)教材セットに入っているもの
●A4ボール紙(厚紙)1枚
●いろんな折り紙5枚(ランダム)
●カラースチレンボード板 2枚(ランダム)
【編集責任者】鬼頭、加藤
使うもの2=お家で準備していただくもの
●材料
段ボール、ボール紙など…A4サイズ程度と切れ端(貼り付ける部品にします)
折り紙、模様入り千代紙、色画用紙、など
●なくてもできますが、あるといいもの
自然物(葉っぱ、どんぐり、松ぼっくりなど。。)
●道具…のり、はさみ、木工用ボンド
色えんぴつ、クレヨン、アクリル絵の具セットなど
【編集責任者】鬼頭
始める前のじゅんび
○エプロンはつけたかな?
ない場合はよごれてもよいふくをきよう
○つくえの上やテーブルの上にシートをしいておこう
動画
せいさくのしかたピックアップ
その1
覗くための穴を開けます。
◉段ボールの場合
鉛筆やペンでしるしをつけて、鉛筆やボールペンなどをさして開けていきます。
◉厚紙の場合
①開けたい形を描いて、はさみで横から切っていきます。
②紙をまわしながら切りぬいていきます。
(ひだりききの人はとけい回りで切っていくよ⏰)
③切り抜きが終わったら、切り込み部分を裏からテープで止めて完了です!
その2
他の段ボールで、お顔のパーツをつくろう!
まるや三角など、好きなかたちに切っていきます。
※段ボールは紙より硬いので、ハサミで切るときはゆっくりハサミの奥で切りましょう。
出来上がったら、おためしで段ボールに並べて、好きなお顔になるように並べてみましょう。
切り直したり、目の部分に段ボールが重なる場合は、また穴を開けても大丈夫です。
その3
好きな顔が決まったら、折り紙で下の色をつけていきましょう。
今回は、折り紙をくしゃくしゃにしてもみがみバージョンでやっていきます。
〈もみがみバージョンのやり方〉
1、好きな折り紙を2、3枚決めて、折り紙をくしゃくしゃにする
2、広げて段ボールにのりで貼っていく。(ボンドなどでもOK!)
目の穴に重なった場合は、貼ってからまた開けてもOK!
その4
段ボールのお顔パーツをどんどんつけていきましょう。
途中で変わってもOK!
お顔の形を変えたいときは、周りを切ってもOK!
ゆっくり切ってみよう!
その5
最後は、クレヨンや絵の具、折り紙などでパーツを塗って飾り付けすれば完成!!
バリエーションいろいろ
●ポスカとアクリル絵の具を合わせてカラフル〜!●
●木の枝やどんぐりもつけて、まるで森の妖精!●
●おめめだけ隠して羽もつければ、気分はまさにオペラ座の怪人!●

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【編集責任者】
保護者様へ(カリキュラムについて)
【編集責任者】初田
保護者様へ(こんなときは・・・?)
◯お面が怖い…
親しみを感じるお面の資料を見せてあげると良いかもしれません。
(【ホピ族 カチナ人形】で検索するとやわらかい表情のものがでてきます)
また、以下の写真のようなアクセサリーを作ってみるのも良いですね。
パキスタンのアクセサリー
アフリカ(トレードビーズ・クリスマスビーズ)
アメリカ(ネイティブアメリカンジュエリー)
◯段ボールが切れない
段ボールはハサミでも切ることは可能ですが、少々固いため曲線など思った通りに切れないことがあるかもしれません。
焦らず、ゆっくり切りましょう。
先に大まかな形を切って、細かいところはあとから少しずつ調整していくと安全です。
低学年の方は無理をせず、難しいところは大人の方に切ってもらうことをおすすめします。
【編集責任者】水谷