くいしんぼっちゃん

★動画 11分
★動画+制作時間目安 60~70分
☆おくちがパクパク動く、楽しい工作を作ろう!
☆動く仕組みを知りながら、考えて作ったあとは楽しくコミュニケーションをとりながら遊びます
【カリキュラム作成】助川・小林(直)・白石・後藤(ま)・大久保・狩野・小林(美)・小寺
使うもの1=(トントン・ペト教室)教材セットに入っているもの
○割り箸
○長い画用紙
○小さい画用紙(白)
○折り紙5枚(色はお任せください)
【編集責任者】白石
使うもの2=お家で準備していただくもの
○はさみ
○セロハンテープ
○折り紙
○カラーマーカー
○切り開かないで洗って乾かした牛乳パック 1個
→牛乳パックがない場合、コピー用紙1で代用可能です!!!
〈教材が届かないコースの方、教室の振替の方は以下もご用意ください〉
○割り箸 1膳
○長い画用紙(八つ切りサイズを4等分(画像参照)したもの)1枚
→これもコピー用紙1枚で代用可能です!
牛乳パックがない場合は画像のように八つ切り画用紙の半分のサイズでも作れますし、
コピー用紙2枚のみでも充分制作できます!

コピー用紙2枚で作った食いしん坊ワン太郎です! 体は、A4コピー用紙を縦に半分に折って丸めたもの。 口は、A4コピー用紙を縦に半分、さらにもう半分に細長く折って使用したもの。
始める前のじゅんび
○エプロンはつけたかな?
ない場合はよごれてもよいふくをきよう
○つくえの上やテーブルの上にシートをしいておこう
【編集責任者】白石
動画
せいさくのしかたピックアップ
その1
わりばしが分かれているものを使う場合は、最初にセロハンテープでとめておこう
その2
※ここは出来るだけ大人のひとが行いましょう
お子様が行う場合は十分注意して行ってください
紙パックをつぶして、半分くらいのところで切ります
その3
長い画用紙を半分に折るよ
折り目を下にして、下指3~4本分位のところにセロハンテープでとめるよ
二か所くらい、しっかりとめよう!
その4
一枚を半分に折ったら、ひっくり返して反対側も半分に折るよ
Mの形になったかな?
その5
わりばしのついている方の角を三角に折るよ
線を描いてからやるとわかりやすいよ!
その6
半分に切った紙パックに入れて、画用紙と紙パックをセロハンテープでとめてね
反対側も同じようにとめて…
できたらわりばしを押したり引いたりして動かしてみよう!
その7
つぎに、おかおを描いてあげよう!
そのまま描いてもいいし、紙に描いてから貼ってもOK!
おみみをつけてもかわいいね!
その8
お洋服を着せたり、手足をつけてあげたり、すきなように作っていこう!
その9
歯をつけたり、穴をあけてみたりしてもいいね!
その10
おりがみで食べ物や飲み物を作ったり、余った紙パックを使ってご飯入れにしたりして、食べさせたり、遊んだりしてあげてね♪
【編集責任者】小寺
保護者様へ(カリキュラムについて)
今日は「作って遊べる工作」をテーマに牛乳パックを使った工作を行いました。
このカリキュラムのねらいの一つに仕組みを理解するというのがあります。
口ばしを動かして物を掴むシンプルな仕組みですが、日常の生活の中でも工事車両など似たような仕組みの物があると思います。子供達は自分の作品と身の回りの環境を上手く照らし合わせる事がありますが、今回の工作を通じて、世の中にある物の仕組みにも興味を持つきっかけになってくれればと思います。
また「食べる」をテーマにした制作では情緒面でも大きな刺激があります。
作品に対して「◯◯してあげる」という気持ちが働きやすく、作品を作った先に、その子なりの興味関心のあるところから好きな事に発展できます。
自然にご飯を作ってあげたり、その他のお世話を楽しむ行為から優しい気持ちを育む事ができます。
楽しみ方が多い内容ですが、自宅に持ち帰ってから作品を通じてお子様と一緒に楽しんでいただければと思います。
普段してもらっていることを、作品を通して自分もしてみることで、体感を通した学びとなります。
【編集責任者】後藤まさと
保護者様へ(こんなときには・・・?)
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動かすと引っ掛かる・うまく動かない
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まずはどこがどうして動かないのか、よく見てみましょう。
留めてはいけないところを留めていないか、まずは自分で考えて直してみましょう。
いきなり正解を伝えずに、最初は自ら試行錯誤してもらうことで考える力が育ちます。
画用紙の角が紙パックに引っ掛かってうまく動かなくなる場合があります。
画用紙の角はしっかり折られているか確認してみましょう。
すぐに戻ってしまう場合はセロハンテープで留めても構いません。
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うまく食べられない
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こちらもなぜうまく食べられないのか、見ながら考えてみましょう。
そのうえで、動画にあるように歯をつけたり、穴を開けてみたりと、自分なりに工夫してみるとよいでしょう。
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【編集責任者】小寺