テーマ工作「動く」

★動画 8分58秒
★動画+制作時間目安 60分〜140分
●とぶ、まわる、おちる、はしる…!?
「うごく」をテーマにキミならどんなこうさくにチャレンジする?
●「動く」をテーマに、どんな素材を使い、どう表現するか…自分で考え、問題解決に向かう試行錯誤の過程から強くしなやかに生きる力を育みます。
【カリキュラム作成】三石、菊地順子、土田、山口、望月
使うもの1=(トントン・ペト教室)教材セットに入っているもの
・磁石 4個
・波段ボール A4程度のサイズ1枚
・波板釘用スポンジ 4個
・輪ゴム 4個
・ストロー 2本
・タコ糸 50センチ程度
・クリップ 4個
・ビニールテープ 1個
・紙皿 2枚
【編集責任者】三石
使うもの2=お家で準備していただくもの
始める前のじゅんび
○エプロンはつけたかな?
ない場合はよごれてもよいふくをきよう
○つくえの上やテーブルの上にシートをしいておこう
身の回りのおうちにあるものを使って動く工作作っちゃおう!
・割り箸
・紙コップ
・紙皿
・輪ゴム
・紐
・ビー玉
・ビニール袋
・ビニールテープ
・わりばし
・プラフォーク、スプーン
・ストロー
・画用紙
・クリップ 洗濯バサミ
・おりがみ
・磁石
・画用紙
・折り紙
など
【編集責任者】三石
動画
★動画 8分58秒
★動画+制作時間目安 60分〜140分
◆動画について 一度全部見てから作るのがオススメ
【編集責任者】望月
せいさくのしかたピックアップ
保護者様へ(カリキュラムについて)
物理的に動く工作にしたい!物や人のモーションを取り入れた作品にしたい!など、「動く」ことをテーマにした工作と言っても、さまざまな見方や捉え方ができますね。
そんな中で、自発的に考えたイメージを試行錯誤しながら具現化することで、『主体性』『思考力』『計画性』『表現力』『アウトプット力』を総合的に育むカリキュラムです。
テスト問題など与えられた課題を解決する能力ではなく、自ら新しい課題を発見できる能力、机上の空論だけでは身につかない能力が育まれます。
AI時代と言われる今、「勉強=知識をたくさん身につけること」ではなく、「勉強=考える力を身につけること」の時が来ています。とはいえ考える力は、覚える力に比べるとわかりにくいですよね…
そこで、「動く」をテーマに自分の考えを持ち、作品のイメージを広げることで、主体性や思考力、作品作りを通して自分のイメージを表現したり、考えを話したりすることで表現力、アウトプット力を養います。
私たちがふだん何気なく暮らしている中には、さまざまな不思議な構造や面白い考え方、法則が隠れています。
どんな表現方法で自分のイメージを形にできるか考えることで、計画性も育みます。
おうちの中を探検しながら、どんな素材、材料を使おうかな、組み合わせようかなとワクワクしながら考える時間もお子様にとって大切な学びの時間です。
おうちの中や身の回りだけでも、自分が気づかないだけで、見方を変えれば面白いことはいくらでもあります。
「動く」というテーマをきっかけにして、実際に手を動かしながら、偶然から必然性を発見したり…試行錯誤する過程を楽しみましょう!
【編集責任者】山口
保護者様へ(こんなときには・・・?)
●硬い素材を切りたいとき
「ペットボトルに穴をあけたい!」「割り箸を半分にしたい!」
手を動かして制作すると、さまざまなアイデアが出てくることでしょう。
とても良い傾向ですが、刃物を使う際に危険なことは、切れないものを無理やり切るときでもあります。
使用する素材が切りづらい時は、大人の方に手伝っていただくか、
事前に切りたいものを切ってご用意いただけますと助かります。
●アイデアが全然思いつかないとき
机に座って紙に書くだけでは、思いつきにくいことも多いですよね。
その時は用意したものを積み木のように組み合わせてみたり、触ってみるのも良いかもしれません。
脳が刺激されて、ひょっとしたら今まで以上に思いもよらないアイデアが出てくるかもしれません。
●できたけど上手く動かないとき
できたけど思い通りに動かない。実験や制作では日常茶飯事です。
ひょっとしたら素材を変えたり、貼り替えてみたり、さらに一歩踏みだして工夫することで上手く動き出すかもしれません。
失敗やトラブルは、大人も子どもも落ち込みますよね。
しかし逆にさらに成長するチャンスでもあります。
保護者の方は提案も大事ですが、ぜひ見守っていただければと思います。
【編集責任者】○○