クシャッとつくろう!

☆子ども向けコメント
しんぶんしを 丸めて ちぎって つつんで ねじって いろんなことを試して楽しもう!
楽しんだら その技を使って立体的に見えるように生き物を作ってみよう!
☆保護者向けコメント
新聞紙を両手で揉んだり、丸めたり、ちぎったりするする行為はイライラした気持ちが落ち着いてリラックスする効果があります。
紙の加工のスキルを活用し、立体的に捉え生き物を作りましょう!
★動画 6分31秒、制作動画2分18秒
★動画+制作時間目安 60分程度
【カリキュラム作成】三石、菊地順子、土田、山口、望月
使うもの1=(トントン・ペト教室)教材セットに入っているもの
○ざら紙 新聞紙大 3枚
※フリースタイルの方は新聞紙をご用意ください
○お花紙 5枚
○コピー用紙 3枚
【編集責任者】望月
使うもの2=お家で準備していただくもの
○新聞紙 1日分くらい
○その他の飾り付け用の紙類(クラフト紙、コピー用紙、色画用紙、お花紙、折り紙など何でもOK)
○テープ ※ガムテープ(ある人は)
○はさみ
始める前のじゅんび
○エプロンはつけたかな?
ない場合はよごれてもよいふくをきよう
○つくえの上やテーブルの上にシートをしいておこう
【編集責任者】望月
動画
せいさくのしかたピックアップ
保護者様へ(カリキュラムについて)
保護者様へ
今回は新聞紙を中心に紙を使って、立体作品をつくるというカリキュラムです。
丸めた形を少しほぐしてみるだけでも、皆それぞれに違った形になる事に気づきます。
丸めた新聞紙や、捻った新聞紙などさまざまな形をたくさん作って遊んだ後はその造られた「もの」をいろいろな方向から眺めていくうちに、なにかの形に見えてきます。
見立てたものの形の特徴を活かしてさらに形作っていくことで、見立てる力を養うことができます。
また4月ということで、環境が変化する時期ですね。上級生も学校生活では、新しいクラスや先生に馴染むため頑張っています。 新聞紙を素手で触り、くしゃくしゃにしたり丸めたり、紙の感触を味わいながら制作することで、目に見えない不安やストレスを発散し、情緒の安定にも繋がるカリキュラムになっています。
【編集責任者】三石
保護者様へ(こんなときは・・・?)
★何を作ったら良いのか分からない
まずは手で紙をくしゃくしゃにほぐしてみましょう。
手を動かすことから初めて、広げてみたり丸めてみたりを繰り返しているうちに、何かに見立てることができるようになるでしょう。
★紙をビリビリぐしゃぐしゃにしてポイッと捨ててしまう
新学期の不安やモヤモヤを発散させたい気持ちがあるのかもしれないし、制作には向かいたくない何か理由があるかもしれません。まずは本人とじっくりお話し、見守ってみましょう。
破けた紙をどう使うのか、その子と一緒に考えるのも良いと思います。
また、お子さまによっては、新しい紙を与えた方が安心する場合もありますので、臨機応変に対応していきましょう。
★紙ではない素材を使いたい
まるめる、ひねる、ちぎる、テープで貼り付ける…等の紙の加工技術の中で制作していくことを基本としますが、それを試した上で本人と相談し、異なる素材を使う必要があるか決めていきましょう。
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【編集責任者】山口