ねんどクロッキー

☆粘土をつかいリラックスしながら自由に表現をしよう
☆最初はお題にそって手をうごかしていくと、良いウォーミングアップになります

★動画 11分47秒
★動画+制作時間目安 60~70分

【カリキュラム作成】金子、小島、小久保、佐藤、大迫、後藤ゆ

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使うもの1=(トントン・ペト教室)教材セットに入っているもの

教材セットはありません。

【編集責任者 金子牧】

使うもの2=お家で準備していただくもの

※幼児クラスで使用していたもの、お家にあるもので準備をお願いいたします。油粘土の種類はご自身の使用したいものなら何でもOkです。おすすめは↑のかるい油粘土です。

◯油粘土(1人分としては袋半分~1袋程度で制作しましょう)

◯粘土板(クリアフォルダや牛乳パックでも可)

◯ウエットティッシュ(お手拭き等)

——–
始める前のじゅんび
○エプロンはつけたかな?
ない場合はよごれてもよいふくをきよう
○つくえの上やテーブルの上にシートをしいておこう

【編集責任者 金子牧】

動画

1年生向け
★動画11分48秒
★動画+制作時間目安 60~70分

 

中学年(2-4年生)向け
★動画9分22秒
★動画+制作時間目安 60~70分

高学年(5-6年生)向け
★動画4分19秒
★動画+制作時間目安 60~70分

 

 



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【編集責任者】大迫

せいさくのしかたピックアップ

ねんどのお題に合わせ手をうごかして、ウォーミングアップ!そのあとは自由につくってみてね。


【1年生向け】

 その1 まずはお皿!

 

どんなおさらにするかイメージしながら、てをうごかしていこう

ひらべったく、つぶしたり、おさらのふちをちょっとたちあげてみたりして、てをうごかそうね!

 


その2 つぎはへび!

これはみなさんとくいかな?ぎゅっとにぎってみたり、ねんどばんのうえでころころころがして、ながくしよう!

へびのベロもつくってみよう。こまかいところは、ゆびさきをつかってね。
ねんどばんのうえに、かっこよくおいてみよう!


その3 りんご

ごろっとしたりんご。おおめのねんどでつくってみようかな!
りんごは、すこしへこんでいるところがあったような、、
ゆびさきでかたちをかえていこうね。

へたもつけて、かんせい!


その4 おすし

へい、らっしゃい!こめはつぶつぶかな?(どうやってつぶつぶをつくったらいいかな!?)
ねたはマグロにしようかな!ごはんのうえにマグロをのせます。
てっかまき、かっぱまき すきに作ってね。


その5 耳(みみ)

え~!みみなんてつくったことないね!
ちかくにいるひとのみみをみせてもらう!
あとはかがみでじぶんのみみをみてもいいね。
よく「かんさつ」してみると、みみってぐねぐねしているとことがあるね。

あとは、へこんでいるところもあるね。
あながあいているところ、、かたちがふくざつだね。
ねんどがたりなくなったら、つけたしてね。

できた!はじめてのチャレンジのみみ!

 


その6 さんぼんあしの いきもの

あしを3ほんつくってみよう。
ねんどから、あしをぎゅぎゅっと、ひねりだしていけるかな?

まちがえても、ねんどならだいじょうぶ。なんかいも、かたちをかえられるからね!
3ほんあしができたら、かおもつくってみようね。
たのしいいきものが、できそうだね。


【中学年2〜4年生向け】

その1 人のかたち
一つの粘土のかたまりから、形をじょじょにだしてつくっていこう!

その2 しいたけ
指先をつかって、形をつくっていくよ
しいたけのかさの裏側は、親指をくっくっと入れて、へこんだ形をつくっていくと、しいたけらしさがでるね!

 

 

その3 バナナ
左手は粘土を持ち、右手で形をつくっていくのがポイント
手で粘土を持ったままではなくて、机の上において制作をしてもいいよ。

 

その4 立つ生き物
一つの粘土のかたまりから、前足・後足・顔・しっぽの形をだしていこう!
ちょっと難易度が高いよ。

 

【高学年5〜6年生向け】

裸足になって、自分の脚を見ながら作っていこう!

くつしたを脱いで、足をよく観察しよう!右利きの人は、左足を見ながら制作するとやりやすいよ。

粘土のかたまりを足の横に置いて、さあつくっていくよ。

脚の側面、少し出っ張っているかしょはポイントになるから、よく観察しておこう。

くるぶしも要チェック!こういったポイントをしっかり作ってあげると作品が引き締まります。

脚のうらの凹凸も粘土でよく再現して。

側面も良く見て。

くるぶしと、少しだけ足首へ繋がっている部分の形を作ってあげると、足らしさが出やすいよ。

上からもみて、足の指も細かく作っていこう。

完成!




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【編集責任者 後藤】

保護者様へ(カリキュラムについて)

粘土造形について
粘土を使い造形することで、空間認知の力を育みます。粘土板上で、手前や奥においたり、上下に積んでみたり、少しずらしてみたりと、実際の空間で配置をします。一度や二度で決めるのではなく、何度もつくりなおしたり、配置をしなおしたりできるのが粘土造形の良いところです。
・絵画との違い
粘土造形は両手を使います。両手を使うことで右脳と左脳の両方とも使います。
絵画は筆やクレヨン、ペンなどを使って描く事が多いですが、粘土は直接、手指で扱う事がほとんどです。手は第二の脳と言われるほどたくさんの神経が通っています。粘土の温度、重さ、柔らかさなど様々な刺激が手指をとうして脳に伝わります。
前述したように粘土は何度でも作り直しが出来ます。失敗を気にしないでどんどん作ることによって、自信もみにつきます。

【編集責任者】小島

保護者様へ(こんなときには・・・?)

粘土に触れない。

どの教室にも汚れるのが苦手な子がいると思います。

油粘土の感触が苦手な子もいると思います。そんな時は無理に粘土に触らせずに、粘土ベラを使ったり、最初は小さい団子状の粘土を渡すなどして参加してもらいましょう。

粘土になれてきたら、その子のペースに合わせて粘土の量を増やしたり、他のお友だちと関わりをもって制作したりしましょう。

作った物を壊す。

粘土はあらゆる形に変形できたり、たたく、つぶすなどの攻撃的な感情も受け止めてくれる教材です。自分が作った物は壊す事ができますが、「他のお友だちが作った物は壊さない」というルールは予め子ども達に周知しておいた方が良いです。制作の途中で興奮気味になってしまう子もいるので、周りの子にも迷惑を及ぼすレベルになった場合は、ルールを思い出してもらう言葉がけが必要です。

粘土が苦手

子どもは、好奇心がとても強く、そこのスイッチを入れてあげると楽しく制作出来るようになってきます。教師がその都度、感触を見ながら、ゆっくりと。何で粘土が嫌なのか、理由を聞いていくと少しずつ安心が生まれます。そして原因を取り除いてあげる事が、その子にとっての良い環境設定を作ってあげることになります。

手がベタベタしてイヤ。

制作中に何度も手を洗いに行く子は、結構ベタベタが嫌なのです。水で洗うと余計にはじくのでなおさらです。ウェットティッシュ(アルコール含有)は、そんなベタベタが素早く落ちるので実際にやって見せてその爽快感を伝えてあげてください。安心してください!スッキリ落ちますよ!




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【編集責任者】佐藤