ねんどくんとあそぼう

☆油粘土をたくさん触りたくさん粘土の体感をしよう
☆ 「空間認知能力」を育てます!指先の刺激もたっぷりなので、脳にも良い刺激を与えます。
★動画 4分58秒
★動画+制作時間目安 60~70分
【カリキュラム作成】金子、小島、小久保、佐藤、大迫、後藤ゆ
トントン・ペト教室 教材セットに入っているもの
◯油粘土
◯切りひらいたA4クリアファイル(ねんど板)
使うもの、準備していただくもの
・粘土
・粘土版
【編集責任者】大迫
せいさくのしかたピックアップ
保護者様へ(カリキュラムについて)
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新年度初の油ねんどです。
リラックスして遊びながら両手と指先をたくさん動かし、体感して 油ねんどの特性を知る事から始めます。
「いい子いい子 コロコロ」と、手で触りながら、愛着を持ち、ねんどくんと遊ぶことで自然に制作を進めていきます。
棒にしてのばす
もう一度まるに戻す
指先でつまんで 形をかえる
「手が出てきたね~ しっぽかな~? なんだろう?」
こっちから見て 後ろから見て 回して見てみる事も「空間認知能力」が養われます。また、両手指先を沢山使用することは、手先の使い方の練習にもなり、脳にも良い刺激があり成長の過程でとても大切です。
ねんどくんと見立て遊びをすることで気持ちが入り 内面にあるものが外に出て想像の世界や イメージが発展してさらに制作が進んでいきます。
この頃の見立て遊びでは、その形になっていなくても大丈夫です。また、何を作るかではなく 何をしたかが大切です。
ねんどくんと どんなことして遊んだのか、沢山お話を聞いてみてください。
【編集責任者】金子牧
保護者様へ(こんなときには・・・?)
●油粘土を触るのを嫌がる
→ 今回は、油ねんどそのものの特性を知る事もねらいの一つです。
匂いが嫌だったり、油ねんどの触り心地が嫌な場合もあると思いますが、
嫌なのは、匂いなどの特徴を知っているからこそだよな、、と広い視野で構えましょう。無理矢理に触らせなくて大丈夫ですが、せっかくの機会なので、アプローチはしてみるのが良いです。
・ちっちゃい油ねんどの固まりなら触れるかな?
・指先じゃなくて、グーやヒジでつぶしてみよう(そのまま、お煎餅やクッキーに見立てる)
など、どんな関わりならそのお子さんにちょうど良いか、探りながらアプローチをしてみましょう。
●何を作ったらいいか、分からないで止まってしまっている。
→お子さんが考えすぎてしまっているようなら、一緒に簡単な形を作るところからスタートしてみましょう。
粘土で丸をころころころ〜
もう一個ころころころ〜
またまたもう一個ころころころ〜
まるの三兄弟だ〜!
など、シンプルな形からスタートしてみましょう!
【編集責任者 後藤ゆ】