小枝のオブジェ

★動画 4分53秒
★動画+制作時間目安 50~60分
〜自然物に触れながら、「形」・「リズム」を感じてみよう!〜
本物の木を使って制作!!です!!
使うもの1=教材セットに入っているもの
石粉ねんど 一人分 約65グラム
(自分で購入していただく場合、100円ショップダイソーにはありました。
ホームセンター、画材店、Amazon、楽天等で購入可能です。)
使うもの2=お家で準備していただくもの
⭕️植物かぶれ(植物に触れることで起こる皮膚炎の「植物かぶれ」は、刺激の強い植物に触れたり、特定の植物に対するアレルギーで発症します。)が起こる可能性があります。
教室で行う場合は生徒様にアレルギーがあるか、ご確認ください。
また、植物かぶれができるだけおこらないよう『生木は持ってこないように。』お願いしましょう。
⭕️小枝の衛生面が気になる方へ
アルコールでの消毒、天日干しをお願いしましょう。お友達同士での小枝の貸し借りは無しでお願い致します。また教師が持っていく小枝はアルコールでの消毒、天日干しをお願い致します。
1回目 ⭕️小枝(1人分、10センチから15センチ程度の小枝10本程度)、ボンド、はさみ、下敷き(粘土板、厚紙など)・新聞紙またはシート(枝を切る際、土や木の皮などたくさんポロポロと落ちてくる為、ご家庭で行う際はお願い致します。教室の場合も、掃除の時間短縮になります。)・
⭕️美術教室で行う場合、持ち帰り用ビニール袋、お持ち帰り用牛乳パック、潰していないもの(石粉粘土が壊れやすいため牛乳パックに入れてのお持ち帰りがオススメです。)
2回目 小枝、はさみ、ボンド、使いたいもの(アクリルセット、ビーズ、ボタン、リボン、モールなどなど)
始める前のじゅんび
○エプロンはつけたかな?
ない場合はよごれてもよいふくをきよう
○つくえの上やテーブルの上にシートをしいておこう
動画:
★動画 4分53秒
★動画+制作時間目安 50~60分
◆動画について 一度全部見てから作るのがオススメ
小学生3月 小枝のオブジェ from kenkyu5963@gmail.com on Vimeo.
せいさくのしかたピックアップ
その1 枝の形をかんさつしてみよう!
まっすぐのはあるかな?ぐねぐねしたのはあるかな?枝ってどんな形をしているんだろう。面白い形を探してみてもいいね!
その2 粘土に枝をさしていこう
どんなオブジェにしたいか考えながらさしてみよう。
・粘土の形を変えたい子は厚みを保ちながら変えましょう。
・枝を好きな長さに切りたいときはハサミで挟んで枝をぐるぐるしてみよう。細い枝なら簡単に切れます。難しいときは無理やり切ると危ないから違う枝にしてみましょう。
・枝と枝をくっつけたいときは粘土でくっつけると良いです。
※●石粉粘土について
石粉粘土が固まると枝をさせなくなってしまいます。1週目で形は決めてしまいましょう。
その3 完成したオブジェに飾り付けをしよう(2週目)
好きなビーズや毛糸、アクリル絵の具を使って飾り付けてみよう!
ビーズなどはボンドでくっつけて乾くのを待とう。
その4 完成
乾いたら完成です!
自分だけのオリジナル小枝のオブジェはできたかな?
保護者様へ
〜自然物に触れながら、「形」・「リズム」を感じてみよう!〜
今回の大きなテーマは、「自然物から感じ取ったもので生まれる表現」です。自然物にはいろんな形や線が隠れています。今回は材料はとてもシンプルで、見た目もとっても素朴なものですが、自然物の中にある「美」を感じ素材を活かすという感覚を体験していきます。身近な素材から、線や形に注目し抽象立体のセンスを磨いていきます。工業物とは違った有機的なフォルムにたくさん反応しながら造形に活かしていきます。
作品が出来上がりお部屋のどこかで飾ったら、ぜひ鑑賞してみてください。作っておしまいでも十分ですが、お部屋の置く場所や時間によって雰囲気が違って見えたり、ご家族の方々から褒めてもらえたりすることで、作品はどんどん生き続けます。自分が表現したことや、他者から感じたことを自分の言葉で考え、語ることは成長する上でとても大事な学びとなります。ぜひ、できたらお家のどこかに飾って鑑賞してみてくださいね。
こんなときはどうしたらいいの?
みんなのさくひんしょうかい
★さつえい日:11月16日
★動画:4分59秒
※投稿の際、非公開に設定されますと、作品紹介動画でご紹介ができませんので予めご了承くださいませ