●【小・中学生以上】フェイクスイーツ
★動画時間:7分28秒
★動画+制作にかかる時間の目安:80分〜120分
☆紙粘土で作る本物そっくりのスイーツだよ!
使うもの1=材料 (WEB美術教室の皆さまは、送付セットに入っているもの)
○紙ねん土
○クリアファイル(ねん土板用)
○竹ぐし(もしくはつまようじ) 1本
○竹ひご(ポッキー用)3本
○チャックつきミニビニールぶくろ(クリーム用)1枚
○スプーン 1本
○スポンジ 1個
○紙コップきったもの(ポッキーをかわかす用)1個
○アルミホイル 1枚
使うもの2=道具 (WEB美術教室の皆さまは、お家で準備していただくもの)
○アクリル絵の具か水彩絵の具
○使わない歯ブラシやかための筆など
○ねん土をのばすためのえん筆やペンなど丸いもの
○ボンド
○かたぬき用のトイレットペーパのしんなど
○紙パレットもしくは牛乳パックを開いたもの
○紙コップ1個(ねん土とボンドをまぜるもの)
○ぞうきん
○水バケツ
●始める前のじゅんび
○エプロンはつけたかな?
ない場合はよごれてもよいふくをきよう
○つくえの上やテーブルの上にシートをしいておこう
動画:フェイクスイーツ作り
せいさくのしかたピックアップ
その1
クッキーを作ろう!
ねん土を少しちぎって平たくして、アクリル絵の具の『黄色』と、『少しの茶色』をねん土の真ん中にほんの少し出すよ
コツは、絵の具は少しずつ出すこと!
足りなかったら絵の具を足して、ちょうど良いこさにしよう
その2
ねん土をまぜよう!
色がうすかったら少しずつ絵の具を足してよくまぜてね
その3
ぼうじょうの丸いもの(えん筆など)でうすくのばしてね
3mm〜5mmのあつさがちょうど良いよ
その4
のばしたねん土をかたぬきしよう
トイレットペーパーのしんや、紙コップやプリンのカップの下の部分などでもできるよ!
身近にある材料でさがしてみよう♪
その5
つまようじや、ねん土ベラなどで好きな形をほってまわりを取ると、オリジナルの形のクッキーも作れるよ♪
その6
クッキーの表面に凸凹をつけていくよ
かための筆や、使わない歯ブラシ、アルミホイルを丸めたものや、ザラザラしたスポンジなど、ザラザラしたもので表面を軽くたたくようにさわりながら質感(しつかん)を出そう
その7
しっかりとかわかしたら、絵の具をつけたスポンジでこんがりやき色をつけよう!
紙パレットか開いた牛乳パックの上に茶色と黄色の絵の具を少しずつ出して筆でまぜるよ
作った色をスポンジにつけたら、こくなりすぎないようにさいしょはティッシュペーパーに少しポンポンとスポンジの色をすわせておくと良いよ
その8
スポンジをポンポンさせながら、クッキーのまわりにやき色をつけていこう
その9
クリームを作るよ!
紙ねん土をちぎってようきに入れたら、水をスプーン1〜2はい入れて、クリームじょうになるまでよくまぜよう
その10
かたまりがなくなるまでよくまぜたら、ボンドをスプーン1はい分入れてホイップじょうになるまでまぜよう
その11
ホイップになったボンド入りねん土を、チャックつきビニールぶくろに入れてしっかり口を閉じて、ふくろの下の先を少しだけハサミでカットするよ
ふくろの先からしぼり出してクッキーに乗せてみよう!
ねん土クッキーでサンドイッチすると、クリームサンドクッキーができるよ♪
その12
味付きクリームは絵の具をまぜよう!
いちごクリームは、紙パレットか牛乳パックの上に赤い絵の具とクリームを出して少しずつまぜよう
チョコクリームは、茶色+黒+クリームをまぜるよ
その13
ねん土クッキーにつけて出来上がり!
その14
ポッキーも作ってみよう!
竹ぐしにあまったクリームを筆でつけていこう
一度かわかしてからもう一度しっかりぬると、さらに本物らしくなるよ
クリームをつけたら、3つ穴の空いた紙コップにさしてかわかそう(※動画はスポンジにさしています)
クリームにはボンドが入っているので、さい後は筆をよくあらってね
その15
本物はど〜れだ?
保護者さまへ
紙粘土を使って本物そっくりに作るスイーツです。
レストランの前に置かれた本物そっくりの見本に、見入ったことがある方も多いのではないでしょうか。
ミニチュアや、本物そっくりに作られたものというのは、好きな人がとても多いものです。
絵もそうですが、本物のように描かれた作品は、どうやって作ったんだろう・・?と隅々まで観察したくなってしまいますね。
今回は少しのテクニックを使って、より本物のように見せられる技をご紹介します。
これがきっかけになって、どんどん色々なものをリアルに作ることに挑戦してくれると嬉しいです。