●【小・中学生以上】6月2回目:牛にゅうパックのてん開

★動画 10分28秒
★動画+制作時間目安 70~80分

☆牛にゅうパックを切ったりおったり曲げたりして作るアート!
☆材料は牛にゅうパックのみ!ここからアートが生まれます

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みんなのさくひんしょうかい

★さつえい日:3月8日
★動画:3分4秒

使うもの1=材料 (WEB美術教室の皆さまは、送付セットに入っているもの)

○今回はありません

使うもの2=道具 (WEB美術教室の皆さまは、お家で準備していただくもの)

○牛にゅうパック(お茶やジュースのパックでもOK)
○はさみ
○セロハンテープ
○ホッチキス(あれば)


●始める前のじゅんび

○エプロンはつけたかな?
ない場合はよごれてもよいふくをきよう
○つくえの上やテーブルの上にシートをしいておこう

動画:牛にゅうパックのてん開

★動画 11分32秒
★動画+制作時間目安 70~80分
◆動画について 動画を一度全部見てから作るのがオススメ

1:27 牛にゅうパックを開いてみよう
3:03 はじめてみよう!



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せいさくのしかたピックアップ

その1

まずは牛にゅうパックをたてに切っていくよ!

そこの部分は切らないでね~


その2

広げて、どんな形にするかイメージをふくらませながら作ってみよう!


その3

くるっとさせたり、おってみたり、いろいろためしてみよう


その4

切りこみを入れて…とおった!!


その5

ホッチキスを使ってみてもいいね!

なれていない子は、おうちの人といっしょにやってね!

けがをしないように気をつけよう!!


その6

くねくね、ギザギザ…

どんどん作ってみよう!




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保護者さまへ

今回は、牛乳パックに切り込みをいれて、形を変化させていく立体構成をしました。

牛乳パックをつかうことで、全くの一からの制作ではなく立体の造形として取り組みやすくしています。

ルールは、バラバラに切り離さないという事だけです。造形的・抽象的な視点にこだわるのもOK、ただただ切り離さないようにいっぽう方向に切り込みを入れても、ロボット・生き物の様にしても、ぶら下げて飾れる様にしても全てOKです。

牛乳パックを素材としてリユースし、立体構成の作品を作ることで、普段から見慣れたものを変化させ、変身させることで物事の捉え方・価値が変わっていく事を体感してもらいました。

試行錯誤を通して柔軟な思考力を伸ばすことをねらいとしています。制作をしながら思いがけない発見や気づきがあるかもしれません。

この制作を通して、子どもたちのものの見え方や捉え方が変化したり、立体造形、構成について興味を持つきっかけになればと思います。

ぜひ、保護者の皆様も子ども達の立体構成や発想に興味を持ち、ゆっくりお話を聞いてみてくださいませ。

こんなときはどうしたらいいの?

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●イメージがわかない
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イメージがわかない時もあるかもしれません。
まずははさみで切って、手を動かしてみましょう。
切っているうちにイメージが広がってくるかもしれません。

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●切りすぎてバラバラになってしまった
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セロハンテープではりながらやってみましょう。
たくさんバラバラになってしまった場合は、使いたいパーツだけとめるとよいです。

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●色をぬりたい
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色を塗りたいお子様がいらっしゃるかもしれません。
絵の具でぬるのもよいですが、折り紙などを短冊状に切って、それを作品につけていくと、色味も入った作品になりつつ、「形」に集中することができますのでおすすめです。




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