●【幼児・絵画】じゆうそうが

★動画 11分03秒
★動画+制作時間目安 70~80分

☆好きなお道具を使って、好きなものを描いてみよう!
 クレヨン・カラーペン・えのぐ?
☆絵は視覚言語といわれています。
 言葉で表現するのが少し難しい気持ちも、絵で語ってくれます。
 お子様の絵にぜひ耳を傾けてみてくださいませ。

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使うもの1=材料 (WEB美術教室の皆さまは、送付セットに入っているもの)

今回は送付材料はありません。

使うもの2=道具 (WEB美術教室の皆さまは、お家で準備していただくもの)

○スケッチブックまたは画用紙
○クレヨン
○カラーペン

○絵の具セット
○水バケツ

○ぞうきん

○その他使いたいお道具なんでもOK


●始める前のじゅんび

○エプロンはつけたかな?
ない場合はよごれてもよいふくをきよう
○つくえの上やテーブルの上にシートをしいておこう

動画:じゆうそうが

★動画 11分03秒
★動画+制作時間目安 70~80分
◆動画について 動画を一度全部見てからでも、見ながら制作してもOK!

0:19〜 じゆうそうがってなんだろう?
2:14〜 先生も描いてみるよ。
3:17〜 クレヨンさんでゴシゴシ描き!
5:03〜 描きたいものがある子は描いてもいいよ
5:55〜 ティッシュのぼかし技
7:42〜 絵の具も使っちゃおう
8:29〜 クレヨンの上から塗ると絵の具をはじくよ
9:41〜 完成!お片づけも忘れずにね



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せいさくのしかたピックアップ

その1

じゆうそうがってなんだろう?

きょうはみんなのすきなもの、すきなおどうぐをつかってなんでもかいてみよう!

おもいつかないこはクレヨンさんにきいてみてもいいね。

ゴシゴシがきでもOK!きもちいい〜



その2

かいているうちに、だんだんかきたいものがたくさんでてきたぞ!たいようさんはティッシュのぼかしわざをやってみたよ!



その3

もちろんえのぐをつかってもOK!

ききてがわにおみずバケツをおこう。ぞうきんもわすれずにね。

クレヨンのうえからぬるとえのぐをはじくよ!



その4

かんせい!がようしをつなげたり、おりがみをはったりしてもいいね!

さいごはきちんとおかたづけをして、ぜひWEBびじゅつかんにおしゃしんをアップしてね!

 

 

保護者さまへ

今回のお絵かきは自分の好きなものを、好きな方法で描きました。

芸術による教育の会では『自由想画』といって、とても大切なカリキュラムだと思っています。

自由って何でしょうね?実は与えてもらうのではなく、主体性を持つこと。そして自立することだそうです。子育ての最終目標も自立させることだと言われていますね。

教えられた技術を出来るようになることだけでなく、自分の感覚や判断で見る力、自分なりの工夫で表現する力を育むことが美術を通して出来ることだと思っています。自分の中から出てきた表現を信じることができる人はとても強いんです。

子どもたち一人ひとりが違う世界を持っています。その1つ1つが表現として現れるように教師は引き出す工夫をしていきます。

その子だけの特別なお絵かきの世界をどうぞ一緒に喜んでください。

自分の表現をおうちの方に褒めてもらえることで子どもたちは自信がつき、もっと色んなことをやってみたいという気持ちになれると思いますよ。

こんなときはどうしたらいいの?

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●何を描いたらいいかわからない
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まっ白な画用紙は緊張しやすいものです。
スケッチブックではなく、別の紙(チラシの裏やコピー紙など)を、お子様にあげてください。
そして描くのではなく、色ぬりだけやってみましょう。
動画で紹介した技「ゴシゴシ」「さらさら」「ふわふわ」「てんてん」など、とてもいいです。
心のウォーミングアップができます。
その後描きたい気持ちが動いたら、スケッチブックに描いてみましょう。

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●具体的なものを描かずに、ずっとぐるぐる描きしている、描いている上から消す
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具体的なものの形がでている子が、描かずにぐるぐる描きをしているような場合や、描いているものを上から消すなどがある場合もあったりします。
それはその子の「今」でもあります。
もしかしたら、心にいらいらした気持ちがあったり、さみしい気持ちがあったりするのかもしれません。
絵の素晴らしいところは、そんな言葉にならないような気持ちを絵に描いてだせるところです。
描くことで、心のおそうじを自分でしているのです。

「なんでぐるぐるばっかり描いてるの?」「どうして消すの?」「これ描いてみたら?」
の言葉がけではなく、
「気持ちよく描いたね」
などのその絵を受け入れる言葉がけを、是非してみてあげてくださいませ。

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●字を書きたがる
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覚えたての頃によくあります。
「見てみて!こんなに書けるよ!ほめて〜!!」状態です。
スケッチブックではなく、別の紙をあげるといいでしょう。

 



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