●【幼児:工作】コーヒーフィルターフラワー
★動画 13分53秒 ★動画+制作時間目安 60〜70分
☆コーヒーフィルターでお花を作ろう
☆カラーペンを滲ませて、広がり混ざる模様の美しさを体感します
お家の人や、母の日のプレゼントとしても素敵です
使うもの1=材料 (WEB美術教室の皆さまは、送付セットにはいっているもの)
○コーヒーフィルター 3枚
○ストロー 3本
使うもの2=道具 (WEB美術教室の皆さまは、お家で準備していただくもの)
○カラーペン
○はさみ
○セロハンテープ
○おりがみ
○みずいれバケツ
○ふで
○雑巾、新聞紙
●始めるまえのじゅんび
○エプロンはつけたかな?
ない場合はよごれても良いふくをきよう。
○つくえの上にはシートをしいておこう。
送られてきたものをつくえの上にじゅんびしてから動画をスタートさせてね!
動画:コーヒーフィルターフラワー
せいさくのしかたピックアップ
その1
○カラーペンで模様を描いていこう
お絵かきするより、今日は模様の方が魔法がかかりやすいんだって
その2
○線の中をぬってみてもいいよ
その3
○たくさんの色を使うときれいなお花になるみたいだよ♪
その4
○たっぷりお水をつけた筆を、カラーペンの模様の上に、じわーっと滲んでいくまで動かさずに置くよ。
その5
○いつものように筆を動かさずに、少しずつずらして滲ませながら置いていってね。
その6
○乾かしている間に折り紙で葉っぱを作るよ!
せんせいは、好きな色の折り紙を2枚重ねてから、小さく2回折っているよ!
その7
○カラーペンで葉っぱの形を描いて、はさみで切るよ
その8
○8枚できたよ!
その9
○ストローにセロハンテープで貼り付けよう!
葉っぱにカラーペンで模様を描いてもいいね♪
その10
○乾いたコーヒーフィルターの、袋になっている部分をストローにつけていくよ
その11
○くしゃっとちぢめて、セロハンテープでぐるりと巻くよ
その12
○くるりとまとめたところを、ストローにセロハンテープでくっつけよう
その13
○コーヒーフィルターをそっと開いてみよう
その14
○紙コップの花瓶に入れてみたり、折り紙で花束にしてみたり、素敵に仕上げよう!
保護者さまへ
今回は、コーヒーフィルターがとてもきれいな模様のお花に変身するカリキュラムです。
見慣れた素材が、いつもと違う使い方で新しい価値を持つことを【価値の変換】と言います。
それは物の見方を柔軟にし、いつも同じ方向からだけでなくいろんな方向から物事を捉えたりする力を育んでいきます。
コーヒーフィルターにカラーペンの色々な色で模様を描き、水を染み込ませることで色がじわ〜っと広がっていく「にじみ」の美しさ、楽しさを体感できます。
ぜひ、お子様と一緒に「にじみ」の不思議を体感してみてください。
感動はお家の方が一緒に体感してくださると、何倍もの楽しさになってお子様の心に広がっていくことでしょう。
●こんなときはどうしたらいいの?
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●カラーペンで模様ではなく絵を書いてしまった
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後からお水で滲ませるため、細かい絵などは消えてしまったりすることもあります。
「お水でふわ〜っとさせる魔法をかけるから、もしかしたら消えちゃうかもしれないんだって」
と伝えてあげてみて下さい。
それでもなお細かく描くようでしたら、実験のチャンスです。
試してみて、自分で確かめるのが体感を伴った1番の学びになります。
滲んで消えてしまったら、「魔法がかかったね!びっくりしたね〜!」と一緒に驚いてあげて下さいね。
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●うまく滲まない
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水分量が足りなかったり、すぐ筆を動かしてしまったりすると、思うように滲まないこともあります。
「魔法がかかるまで、お筆さんをそのままでゆっくり5秒数えるんだって。一緒に数えよう。1・2・3・4・5・・・・」
などと、お子様がゆっくり滲ませるリズムをつかむまで一緒に数えていただけたらと思います。
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