【小・中学生以上】4月1回目:おもしろねん土ずかん

★動画 8分44秒
★動画+制作時間目安 80~100分

☆油ねんどを使ってたくさん作ってずかんにしちゃおう♬

☆サイコロを用いて、ゲーム感覚で様々な形態の物を制作していきます

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みんなの作品しょうかい

★さつえい日:1月19日
★動画:2分17秒

 

[arve url=”https://player.vimeo.com/video/391775696″ /]

使うもの1=材料 (WEB美術教室の皆さまは、送付セットにはいっているもの)

○油ねんど
○クリアフォルダ
○作品をのせる板
○ねんどべら
○木のサイコロ
○ジッパーつきのふくろ

使うもの2=道具 (WEB美術教室の皆さまは、お家で準備していただくもの)

○新聞紙
○ゆせいマジック


●始める前のじゅんび

○エプロンはつけたかな?
ない場合はよごれてもよいふくをきよう
○つくえの上やテーブルの上にシートをしいておこう

動画:おもしろねん土ずかん

★動画 15分5秒
★動画+制作時間目安 80~100分
◆動画について 動画を全部みてから作るのがオススメ

2:13 じゅんびしよう!
2:54 サイコロに形を書く
3:57 ねんどの使い方のいろいろ
6:54 サイコロから出た形から何ができるかな?

[arve url=”https://player.vimeo.com/video/385765025″ /]

 



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せいさくのしかたピックアップ

その1

まずは使うものをじゅんびしよう!


その2

サイコロを作ろう


その3

油ねんどを出してちぎるよ

少しほぐしてやわらかくしておこう


その4

いろいろな使い方があるので、みていってみよう!

まずは「ちぎる」

そして「まるめる」


その5

「たいらにする」
「つまみだす」


その6

「ほそながくする」


その7

「つなぎ合わせる」


その8

ねんどべらを使って

「あなをあける」
「切る」


その9

「すじをつける」
「もようをつける」


その10

サイコロをふって作ってみよう!

シモダン先生は『まる』が出たのでキャンディを作ったんだね!


みんななら なにを作る?


その11

テーブルなど、あしをつけて立たせる場合はこんな感じで作ってみよう!

サイコロをふって、どんどん作ってね♪


その12

使い終わったらジッパーつきほぞんぶくろに入れてしまっておこう

手はしっかりあらってね!

 

 




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保護者さまへ

今回は油粘土を使った制作です。

粘土造形は指先の感覚を鍛え、発達させていくためにとても有効的な造形手段です。

ちぎる、まるめる、たいらにする、細くのばす、切る、つなげる等の方法を組み合わせながら制作していきます。

また平面とは違い360度いろいろな角度からものをとらえて形作っていくことで、空間的にイメージする力をつけることができます。

空間的にものごとをイメージするということは、表面に目で見えている部分だけでなく、目には見えない向こう側を想像してイメージできるということになります。
これらの力は彫刻や空間演出などのアートだけでなく、物理や地学、スポーツなど様々な分野で応用できる力ともいえます。

今回のおもしろねんど図鑑では、完成された形を時間をかけて作っていくというよりは、思いついたイメージをすばやくたくさん作っていき、ゲーム感覚で楽しみながら造形する力を身につけていきます。

保護者のみなさまも、ぜひご一緒に想像ゲームを楽しんでいただければと思います。

こんなときはどうしたらいいの?

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言葉からイメージが出てこない
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何かの形をしっかり作らなくてはと慎重に考えてしまうと、イメージが作りづらいかもしれません。

困っているようでしたら、まずは保護者様が一緒にゲームで遊ぶようにシンプルな形を作って見せると良いでしょう。
一緒に作品を作り上げていくのも良いかもしれません。
粘土は心をほぐす効果もありますので、触りながら安心して造形できるようになっていくかもしれませんね。

それでも困ってしまうようでしたら、具体的な形にしなくても良いと思います。

「どれだけ長く伸ばせるか!?」「どれだけ積めるか?!」など、ゲーム性を持たせながら素材と関わることで気持ちがほぐれることもあるでしょう。

 




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