おえかき絵画
パステル墨絵
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記事投稿日:2015年10月25日
【発散と収束】
パステルと墨(割りばしペンで描く場合)という素材の違いと、その影響を活かして制作します。パステルは、指でこすってのばすことなどを通して、情緒的な表現されやすい素材と言えます。それに対して、割りばしペンを使って墨で描くことは、知的な表現がされやすいと言えます。たくさんの心的模様を表現した後、その色からイメージした描きたいものを集中して描くことをねらいとします。●注意点
・墨で描くのは緊張感を伴います。パステルはたくさんの紙にぬっておき、「失敗しても別の紙にも描ける」安心感をもてる状況をつくっておきましょう。・墨を入れる紙コップは半分にカットしておくなど、倒れないように準備しておきましょう。・パステル・墨を使用する際には、衣服に気をつけ、机には新聞紙をひきましょう。・フィキサチーフをかける際は換気をしましょう。(枚数が多い場合は屋外で行うこと)画用紙(さまざまな形の小さめの画用紙5~8枚)、パステル、墨、割りばし、紙コップ、フィキサチーフ、新聞紙3枚ほど、おてふきぞうきん
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