彼が彼じゃなくなる時

授業で書いたドロッピングなどを使った絵です。黒いぐにゃんってなっているのは骨です。脊椎動物が憧れていた無脊椎動物になるために自ら骨を出している様子を描きました。

  • 10
  • 小6小6
  • 絵画コース
  • 公開(WEB美術館に公開)
彼が彼じゃなくなる時



作者: もち

(絵画コース)

4 件のコメント

  1. わかめせんせい 先生

    もちさん🌈

    タイトルの「彼が彼じゃなくなる時」と絵の内容が、とても深く結びついていますね。
    にじみやドロッピングの偶然性の中に、黒い線で描かれた“骨”が静かに浮かび上がっていて、まるで変化の瞬間を目撃しているような緊張感があります。

    骨という「形」を持つ存在が、色と水に溶けていくようでもあり、逆にその中から再構築されていくようでもある。
    「無脊椎動物に憧れて骨を出す」という逆転の発想が詩的で、美術的にも哲学的にもとても面白いです。

    色の配置も絶妙で、淡い水彩が“意識の変容”を感じさせますね。
    ——もし次にこのテーマを発展させるとしたら、「骨が完全に溶けたあとに残るもの」は、どんな姿だと思いますか?

    1. もち (絵画コース)

      彼はとても美しい生き物でした。ですが、彼が望んだ姿は自由に姿形を変えられる液体でもなければ個体でもない自由な生き物に生まれた彼女でした。彼女はスライムのような形から擬態する生き物でした。だから骨を全て出し切った彼はその姿に近づき、最終的に彼女そっくりなスライムのようにどろどろになったのです。擬態は元からできます。

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