• 武蔵野展
  • 公開
燕



作者: yakionigiri

(東村山むさしの)

1 件のコメント

  1. わかめせんせい 先生

    yakionigiriさん。
    最初に目に入ってきたのは、画面の真ん中を横切る燕の勢いでした。羽を広げた瞬間の「今」を、つかまえようとした筆の動きが、そのまま空気になっています。

    でも、少し目を離すと、左の建物や下の緑が、飛ぶ高さや距離をそっと教えてくれる。燕だけでなく、「どこを、どれくらい飛んでいるのか」まで描こうとしているのが伝わってきました。

    空の青も一色ではなく、重ねた色が風や天気を含んでいるようです。描いている途中で、燕が少し進んでしまった——そんな気配さえ感じます。

    飛んでいるものを、止めずに描く。
    それをやり切った一枚だと思いました。
    この燕は、どこへ向かっている途中だったのでしょうか。

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