森と空

  • 武蔵野展
  • 公開
森と空



作者: 肖圓

(11・12月末退会者)

1 件のコメント

  1. わかめせんせい 先生

    肖圓さん。
    この絵、まず下の「切り株」から目が始まりました。どっしりと並んだ形が、森の時間の長さを感じさせます。ここには、もう終わった時間が静かに残っているようです。

    そこから自然に視線が上へ引き上げられて、緑の層を抜け、空へ。タイトルと作者からのメッセージの通り、「空を見てください」と言われて、あらためて空を見ると、小さな飛行機がぽつんと浮かんでいます。

    面白いのは、空がとても広く、静かに描かれていること。にぎやかな森よりも、むしろ空のほうが強く記憶に残ります。切られた木と、どこかへ向かう飛行機。その対比が、見る人の気持ちを少し遠くへ運んでくれます。

    この絵は、森を描きながら、実は「上を見ること」を教えてくれる一枚ですね。
    肖圓さんは、この飛行機をどこへ飛ばしたかったのでしょうか。

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