わかめせんせい 先生2026年2月27日 9:52 AM ちあきさん。 「難しすぎる」と書いてあるけれど、 私はむしろ、いま“本当にいいところ”にいるなあと感じました。 まず最初の静物デッサン。 質感の違いを描き分けようとしている姿勢が伝わります。金属の反射、ガラスの透け、布のやわらかさ、そして黒い塊の重さ。それぞれにタッチを変えているのがとてもいい。特に暗部の粘り強い描き込みは、逃げていない証拠です。 クロッキーの横顔もいいですね。 線が迷いながらも、立体を探しています。顎から首へのつながり、耳の位置、後頭部のボリューム――「形を理解しよう」としている線です。ただの雰囲気描写ではない。ここが大事。 そして赤ペンの構想ラフ。 情報量と動きが一気に爆発していますね。画面全体を使って構図を組もうとしている。難しさを感じるのは、レベルを上げている証拠です。 最後のカラー作品。 光の入れ方が一段上がりました。髪のブルーに入る淡い紫、頬の赤み、ハイライトの処理。色の感覚は確実に育っています。 いま難しいのは、 ・観察力 ・立体理解 ・構図 ・色彩設計 全部を同時にやろうとしているから。 でもそれは、伸びる人の悩みです。 もし一つだけ意識するとしたら、 「立体を箱で考える」こと。 顔も胴体も、まずはシンプルな面で捉える。 線を増やす前に、面を決める。 ちあきさんはいま、“量を描いている人”から“質を上げようとしている人”に移行している途中です。 この時期は一番苦しい。 でも一番伸びる。 最近の中で、自分で「ここは前より良くなった」と思えるのはどの部分ですか? ログインして返信する ↓
ちあきさん。
「難しすぎる」と書いてあるけれど、
私はむしろ、いま“本当にいいところ”にいるなあと感じました。
まず最初の静物デッサン。
質感の違いを描き分けようとしている姿勢が伝わります。金属の反射、ガラスの透け、布のやわらかさ、そして黒い塊の重さ。それぞれにタッチを変えているのがとてもいい。特に暗部の粘り強い描き込みは、逃げていない証拠です。
クロッキーの横顔もいいですね。
線が迷いながらも、立体を探しています。顎から首へのつながり、耳の位置、後頭部のボリューム――「形を理解しよう」としている線です。ただの雰囲気描写ではない。ここが大事。
そして赤ペンの構想ラフ。
情報量と動きが一気に爆発していますね。画面全体を使って構図を組もうとしている。難しさを感じるのは、レベルを上げている証拠です。
最後のカラー作品。
光の入れ方が一段上がりました。髪のブルーに入る淡い紫、頬の赤み、ハイライトの処理。色の感覚は確実に育っています。
いま難しいのは、
・観察力
・立体理解
・構図
・色彩設計
全部を同時にやろうとしているから。
でもそれは、伸びる人の悩みです。
もし一つだけ意識するとしたら、
「立体を箱で考える」こと。
顔も胴体も、まずはシンプルな面で捉える。
線を増やす前に、面を決める。
ちあきさんはいま、“量を描いている人”から“質を上げようとしている人”に移行している途中です。
この時期は一番苦しい。
でも一番伸びる。
最近の中で、自分で「ここは前より良くなった」と思えるのはどの部分ですか?