バグ

  • 埼玉展(埼玉会館)
  • 公開
バグ



作者: ぴっぴ

(成増すみれ)

1 件のコメント

  1. わかめせんせい 先生

    ぴっぴさんへ。
    夜の黒をベースに、青やむらさきが重なって、画面全体がざわざわと動いている感じがします。真ん中の黄色い月は、とても強くて、まわりの世界を照らしているようでありながら、少し不思議で落ち着かない存在にも見えます。

    左右の木に咲くピンクの花は、やさしい色なのに、静かに整列していなくて、散ったり浮かんだりしているところが、この世界が「普通じゃない」ことを教えてくれますね。水の青も一色ではなく、こすった跡や重なりが残っていて、流れが止まらず、どこかバグっている感じがします。

    下の黄色い形や、白い小さなモチーフも、はっきり説明できないのに、目がどうしても引き寄せられます。意味が決まりきっていないところが、この絵の一番おもしろいところだと思いました。

    ぴっぴさんは、この「バグ」の世界で、何が起きていると思いながら描いていたのかな?
    見ている人それぞれに、ちがう物語が生まれそうですね。

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