新小学一年生のこころ、アートで開放。「ありのままの君で大丈夫❣️」

新小学一年生を迎えられたお母様、お子様のご入学、心からおめでとうございます!

ピカピカのランドセルを背負い、期待とほんの少しの不安を胸に校門をくぐるお子様の姿に、胸が熱くなる瞬間。成長を嬉しく思う反面、「お友達はできるかしら?」「授業についていけるかな?」――そんな思いが、お母様のこころの奥でもじっと渦巻いてはいませんか?

環境がガラリと変わるこの季節は、お子様にとっても、お母様にとっても、実は一年で一番「こころ」が揺れ動く時期です。

外の世界に踏み出す喜びと同時に、言葉にしきれない不安がふわりと胸にたまる。そんなとき、安心できる“もうひとつの居場所”があることは、どれほど大きな支えになるでしょうか。

だからこそ私は、そして私たち「芸術による教育の会」が運営するアートスクールの継続を、新一年生のお子様にすすめたいと願うのです。

1. 学校が「評価」の場所なら、アートは「ありのまま」の場所

小学校に上がると、テストや成績など、「正解」や「点数」という物差しで評価される機会がどうしても増えていきます。誉められることは嬉しい。でも同時に、「下手だ」と思われる可能性にも気づいてしまう。その小さな気づきが、こころの奥にしずかな波紋を広げることがあります。

私たちの教室では、**「上手だね」ではなく「いいね!」**という言葉を大切にしています。

「この色の混ざり方が不思議でいいね」

「力強くていいね」

「迷わず描いたその勢いがいいね」

それは評価ではなく、こころへの優しい共感です。

正解のないアートの世界で、ありのままの自分を受け止めてもらう経験は、新しい環境で少しずつ削られがちな自信(自己肯定感)を、内側からしっかり支えてくれます。

2. 言葉にできない「モヤモヤ」の出口に

新一年生の日々は、毎日が緊張の連続です。

「給食を全部食べなきゃ」

「先生の話を静かに聞かなきゃ」

……そんな“やらなきゃ”が重なって、知らず知らずこころにストレスや疲れがたまってしまうことがあります。

そんな時、真っ白な紙に思いっきり筆を走らせたり、粘土をこねたりすることは、最高のこころのデトックスになります。

私たちの教室では、時には「赤ちゃん返り(退行)」のような行動が見られても、それを否定するのではなく、成長のプロセスとして温かく見守ります。アートを通してこころを解放することで、また明日から頑張るためのエネルギーをチャージできるのです。

3. 「安心できる場」を続けていくために

この変化の激しい季節だからこそ、「どこでもアート」の年度の区切りを4月ではなく6月にしてきました。

それは、

「3月・4月という大きな変化の波を越える時期に無理に区切りをつけるのではなく、

まずは慣れ親しんだアートの場で、お子様が安心できる時間を継続しよう」

という私たちの願いなのです。

週に一度のアートの時間は、ただ続ける“習いごと”ではありません。

学校という新しい世界で揺れるこころを、やさしく包み込む“もうひとつの安心基地”です。

安心して自分を表現できる場所があるからこそ、外の世界にも堂々と一歩を踏み出せるのです。

お母様へ。

新生活が始まり、「早く準備しなさい!」「宿題は?」と、つい力が入ってしまう日々かもしれません。でも、週に一度のアートの時間だけは、お子様をもう一度「世界の中心」に戻してあげませんか? 私たちは、お母様と一緒に、お子様のキラリと光る「いいね!」を全力で見つけていきます。

新しい生活のスタートに、ぜひ親子で「どこでもアート」に遊びにいらしてください。

お子様のこころが、安心と笑顔で満たされる時間を、私たちと一緒につくっていきましょう。


blog わかめせんせいのブログ投稿

2020/4/8

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