【アトリエまぜまぜ】3月1回目 えほんづくり

★動画時間:13分28秒
★動画+制作にかかる時間の目安:40分程度
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オンラインレッスン時に、
風邪で参加できなか
った・・、気持ちが乗り切れなかった・・・
などがあっても、こちらでフォローできます!
また繰り返しやることで、発想力や技術力のアップにもつながります。

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使うもの=材料 

●送られてきたもの●
〇厚紙と画用紙×1ずつ
〇丸の画用紙(人形を描く用)
〇ひも

●お家で用意するもの●
〇クレヨンかカラーペン
〇セロハンテープ
〇おりがみ

動画

せいさくのしかたピックアップ

1:丸の紙に、好きな子や好きな動物の絵を描こう!

 

2,丸い紙とヒモをセロハンテープで付けよう。
紐の反対側は、えほんにくっつけよう!

3,表紙に「ポケット」をつけるよ。
ます好きな色のおりがみを半分におります。
少し大きいので、両端を少しおります。
表紙にセロハンテープで貼ります。

4:絵を描いていこう!
ポケットはバスにもなりそうだね!おふろやお家にもなるかな?

5:えほんのページをめくり、中に好きなものを描いていこう!
おなかがすいちゃったから、ごはんを沢山かこう!

6:次のページは丸いコースを沢山走っています!トコトコトコトコ!
は~のどがかわいちゃった!なので、お水を描いてあげました。

7:最後のページです。なんだか眠たくなっちゃったな~
おふとんを描いて、くまさんの人形も一緒に描いて、ねましょう♪

8:おうちの方へ
ぜひ、お子さまに話を聞きながら、「タイトル」「作者名」を書いてあげてくださいね!

9:おうちの方へ
中身もお話を聞きながら、文字を書いてあげてもいいですね。
ストーリーになっていなくても、「もぐもぐ」「パクパク」「どっしーん!」など、擬音語などをちりばめながら、躍動感のある本にしてもいいですね!

10:おうちの方が読んであげたり、逆にお子さんに読んでもらったり!
楽しい時間をお過ごしくださいませ!

保護者さまへ

いつもは「読む側」の絵本を、なんと今回は自分が「作る側」になってみる制作です。

しかも、お子さんの絵と保護者様の文字が入ったコラボレーション作品です。
今(年少)の痕跡を残せる、特別な一冊としてお家の本棚においてもらえれば幸いです。

さて、えほん作りは、小さなお人形をきっかけにして絵を描いていく方法をとってみました。
何もない白~い画用紙。そこに、小さな人形さんがぱっと現れるだけで、なんだかイメージを起こしやすくなる効果があります。
お人形が白い画用紙に立っただけで、「あら?!ここは雪の世界かしら」なんて言えば、たしかに雪がたくさん広がった場所をイメージしてしまいます。

お人形さんがあるだけで、ぐるぐるぬったクレヨンのページも「あ~~うずまきに呑まれる~~」「あ!こんな沢山のスパゲティ美味しそうだわ!」と、好き勝手に話をつけて遊んでいきやすくなります。

ぜひ、保護者様も一緒にお人形さんを手にとり、絵の世界を旅してみてくださいね。

 

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【今日のポイントのフリップです!】

「えほんづくり、ポイントが2つあります!」

「ポイント一つ目は、お人形をつかうことです!
人形をつかうことで、発想が広げやすくなります。
フリップのように真っ白いがめんだけど、雪!と例えて世界が広がったり、
赤い丸い絵をお人形がちかくにやってきて、食べちゃうと、美味しいごはんにもなっていったりと、人形があるからそこ、楽しく展開していくことができます」

「アトリエまぜまぜまでは、主にフリップのような視点で絵の課題をたのしんできて、その都度、お子さまの楽しそうに取り組んでいる部分を見てくださっていたかとおもいますが、今回のえほんづくりでも改めてお子さまの成長や『こういうの好きなんだな!』『こういう所が特徴的でおもしろいな!』と改めてみつける機会としてみてくださいね。」

「そして、そして、最後に、この絵本の楽しみ方の紹介です!
①は普段やられているかと思いますが、お子さまの作ったほんを読むのはたのしさもアップです!
②はぜひ、リクエストして読んでもらってくださいね!きっと可愛いですよ♪
③は、逆から読むことで面白いお話になっちゃいうかもしれない!おもしろ技です。
④は、ページをたしたい方は、A4サイズの紙を半分におったものが丁度良く挟めますのでぜひやってみてくださいね。

こんなときはどうしたらいいの?

■お人形をもっと作りたい!ページを増やしたい!
→おりがみやお家にある紙を使って、どんどん増やしてください!A4の紙を半分に折ったものが丁度良いです。

■イメージが湧かないとき。
→きっかけとして、画用紙にちょっと大きめの〇を描いてみましょう。
その丸はお皿にする?それとも、お顔にする?とちょっとだけイメージを絞ります。
お皿だったら、その〇の中に、赤いイチゴ、黄色いバナナ、青のナス~と色からイメージする形で、絵を描いていってあげると、手が動いていきやすいですよ。

※大人が一緒に描くときのポイント※
大人が食べ物を描くとき、大人は上手な形をかくのではなく、くりくりッと丸でぬるくらいの感じで描くと、お子さんは安心です。(私にもできるわ~と思えるくらい)