【幼児】5月2回目:きのおうち
★動画 16分3秒
★動画+制作時間目安 70~80分
☆すてきな木のおうちを作ってみよう!
☆平面から立体に変形させたり、ごっこ遊びをしながら展開していけるカリキュラムです
みんなのさくひんしょうかい
★さつえい日:2月17日
★動画:2分28秒
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使うもの1=材料 (WEB美術教室の皆さまは、送付セットにはいっているもの)
○緑色の画用紙 1枚(扇形)
○茶色の紙コップ 2個(1つには線が描いてあります)
○ストロー 3本
○小さな紙 3枚
○お花紙
使うもの2=道具 (WEB美術教室の皆さまは、お家で準備していただくもの)
○カラーペン
○はさみ
○セロハンテープ
○おりがみ
●始める前のじゅんび
○エプロンはつけたかな?
ない場合はよごれてもよいふくをきよう
○つくえの上やテーブルの上にシートをしいておこう
動画:きのおうち
せいさくのしかたピックアップ
その1
まずは緑色の画用紙をくるっと丸めてセロハンテープでとめるよ
その2
茶色の紙コップの線に沿ってハサミで切ってみよう!
その3
紙コップ同士をセロハンテープでくっつけよう
その4
お花紙を使って飾りを作ってみよう!
くるりんテープでつけてみてね♪
その5
おりがみを使って窓も作れちゃうよ☆
その6
お顔を描いてもいいね♪
好きなように描いたり飾ったりしよう!
その7
住んでいるのはだぁれ?
遊びに来るのはどんなおともだちかな?
カラーペンで描けたらセロハンテープでストローとくっつけよう
保護者さまへ
このカリキュラムは、平面から立体になることを学んだり、のりの付け加減を覚えるという技術的なねらいがあります。
しかし、それらを楽しく作っているうちに勝手に学べちゃうのが、美術教育ならではのポイントです。
楽しんだりワクワクしている時は、自らやりたい!という気持ちが溢れ出てきます。
木と一緒にいる「おともだち」も子ども達の心を動かすのに、とても大事な存在だったりします。
「おともだちが寒いんだって…。」といえば、ビリビリにちぎった折り紙を暖かいおふとんにしてくれるかもしれません。
「おともだち1人じゃさみしいんだって」といえば、さらに新しいおともだちや家族を作ってくれるかもしれません。
「おともだちおなかすいているかな…。ごはんも作ってあげよう。」
そうやって、心が「なにかしてあげたい!」と動くことで、制作への意欲がぐっと上がり、自主的に取り組めるようになっていきます。
心が動くことは、技術の上達にも心の発達にもとても大切なことですね。