【小・中学生以上】間取り

★動画 11分45秒
★動画+制作時間目安 80~100分

みんなはどんなおうちに住みたい?
アトリエのあるおうち?
スポーツができるおうち?
おふろがと~ってもゴージャスなおうち??

ゆめのようなすてきなおうちを作っちゃおう!

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みんなのさくひんしょうかい

★さつえい日:4月15日
★動画時間:1分21秒

[arve url=”https://player.vimeo.com/video/330497737″ /]

使うもの1=材料 (WEB美術教室の皆さまは、送付セットにはいっているもの)

○かた紙 3しゅるい 2まいづつ
○緑色画用紙 1まい

★こちらから型紙をダウンロードいただけます。(A4サイズ)
間取りミニ長方形正方形
間取り展開図正方形
間取り展開図長方形

使うもの2=道具 (WEB美術教室の皆さまは、お家で準備していただくもの)

○カラーペン
○セロハンテープ
○はさみ
○のり

動画:間取り2019

★動画 11分45秒
★動画+制作時間目安 80~100分
◆動画について 動画を全部見てから作るのがオススメ

4:00 じゅんびしよう
4:34 どんな部屋にしたいかな
5:43 せいさくしよう
9:41 はいちしよう

[arve url=”https://player.vimeo.com/video/329027911″ /]

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せいさくのしかたピックアップ

その1

まずはどんな部屋がほしいか、考えてみよう


その2

つぎに、かた紙を線にそってはさみで切ろう

のこりの紙もすてずに取っておいてね!

あとで使うよ

切ったら、線からずれないようにおってみよう


その3

ドアを作るときに、端っこに作る場合は横から切りこんで作ろう

中の方に作る場合は、たてにおりめをつけて切りこみを入れてから、ドアの形にしていこう


その4

カラーペンを使って、ゆかやかべにいろいろかきこんでいこう


その5

あまっている紙を使って、テーブルなどを作れるよ!


その6

カラーペンで色や形をかきこんだら、のりではろう


その7

作れたら、立体にしていくよ

セロハンテープをたてにはろう
ドアにはテープをはらないようにしようね


その8

ほかの部屋もどんどん作ろう!


その9

全部作れたら緑の画用紙にならべてみよう!

場所が決まったらのりではるよ

ずれたり、すきまができたりしないように気をつけよう


その10

さいごにかべのもようや植木、車や花だんをつくってもすてきだね!

保護者さまへ

 

「間取り」とは、家などの建物の内部を説明するためのものです。
不動産屋さんの前に貼られていたり、マンションや戸建てのチラシなどでよく目にする図面のものが一般的でしょうか。
また、建築家は建物のデザインを考える際に立体的な間取りを作る事もあるそうです。

今回は紙の箱型を作り、部屋に見立てながら組み合わせて立体的な間取りを作り、家をデザインしていきます。
紙箱を並べたり重ねたり向きを変えていくと、様々な部屋の組み合わせが生まれていきます。
「ここがリビングで、こっちが自分の部屋~」と、ミニチュアハウスに小さな自分がいるような感覚で工夫を楽しみます。

紙を立体的に組んでいくと、多方向からの見方や、紙素材の柔らかさや重さ、組み立てでの接着の仕方などにも意識が必要になります。

思った通りに作れる事もあれば、思い通りにするためにどうやったらいいんだろうと考えてみたり、
また作りながら新しいアイデアや思いつきが生まれたり、偶然的に形の面白さを発見することなどもあります。

工夫や発想は、頭で考えるだけでなく、素材に触れながら手を動かして作っていく過程でも見つける事ができます。

さて、お子さまの作るお家はどんな形になるでしょうか。

夢の広がる制作ですね。

 

こんなときはどうしたらいいの?

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間取りのイメージがつかない
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「間取り」という言葉は、子ども達の生活の中ではあまり聞かない言葉ですので、ぴんとこない場合もあると思います。

「どんな家に住みたいかな?」「秘密基地もいいね~、いやいやお店かなあ。思いきってお城にしてもいいね!」など、まずはお子さまが作りたいと思えるもののを聞いてみていただけるでしょうか。

作りたいものが決まったら、それから「そこには、どんなお部屋があるかな?」など、もう1歩ふみこんだ質問をしていただけると、お子さまがイメージがしやすいのではないかと思います。

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屋根をつけたい・2階建てにしたい
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屋根がついてなくて上から見た図を「間取り」といいますが、作っているうちに、屋根をつけたり2階建てにしたいというお子様は、いらっしゃるかもしれません。
家の中をしっかりイメージでき、しかも立体的に構造を考えてくれているからこその発想だと思います。
是非お子さまの制作をそのまま見守っていただき、その発想をたくさんほめてあげてくださいませ。

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空間認識がまだ理解できない
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今回の工作は、複合的な空間認識をすることになりますので、少し難しいと感じるお子さまもいらっしゃるかもしれません。
型紙を切った後にどうするとお部屋になるのか、一緒に手を添えて箱状のお部屋にするところまで少しお手伝いしていただけるでしょうか。

何個か箱状のお部屋を作った後、「これは子ども部屋かな、これはお風呂かな?」など、お子さまに問いかけていただけることで、お子さま自身が「この部屋の隣にはこの部屋があるようにしたいからこうする」などがみえてきます。


自分自身がその箱のお部屋に入ったような感覚になれたら、お子さまの空間認識が進むのではないかと思います。

お子さまに聞きながら、ゆっくり制作を楽しんでいただけたらと思います。


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