【幼児:絵画】アイスやさん(えのぐ)

★動画 18分10秒
★動画+制作時間目安 70~90分

きょうはアイスやさんになろう〜!
なんと、アイスをつくるところから。
みんなはなにあじがすき?
さっそくアイスをつくってみよう〜!!

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みんなのさくひんしょうかい

★さつえい日:4月15日
★動画時間:1分44秒

[arve url=”https://vimeo.com/331633071″ /]

使うもの1=材料 (WEB美術教室の皆さまは、送付セットに入っているもの)

○黄緑いろの紙
○白いまる6枚
○茶色い三角3枚

使うもの2=道具(WEB美術教室の皆さまは、お家で準備していただくもの)

○スケッチブック
 または八つ切り画用紙
○えのぐ
○筆洗バケツ
○のり
○おてふきぞうきん
○クレヨン

動画:アイスやさん

★動画 12分27秒
★動画+制作時間目安 70~90分
◆動画について 動画をぜんぶ見てからつくってみよう。

2:14 えのぐでアイスをつくってみよう
06:29  コーンにのっけてのりではろう
08:43  クレヨンもつかっておえかきしよう
10:56  できあがり〜!

[arve url=”https://vimeo.com/331538065″ /]



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せいさくのしかたピックアップ

その1

まずはしろいまるちゃんに、えのぐでアイスにへんしんさせてあげよう!おふでにおみずをのませてあげてね。


その2

すきないろのえのぐをくるくるくるくる。。。


その3

えのぐをぬりぬり〜

おいしそうになってきたぞ〜


その4

ちがういろもつかおうかな。

ちがういろをつかうときは、おみずでよ〜くあらってね


その5

ちがういろもつかって、チョコレートチップをかいてみたり。。。

 


その6

おしゃれなもようのアイスにしてみたり。。。!

 


その7

いろんなあじのアイスをつくってみてね♩


その8

えのぐができたら、コーンにのりではっていこう。アイスのおしりのところだけにのりをつけて、コーンにはろう。


その9

2だんアイスにしてもいいね!!

のりでぺったんこしよう。


その10

おててがベタベタになってしまったら、おてふきぞうきんでふきふきしよう。


その11

のりではれたら、クレヨンでおえかきしよう!

だれかアイスをたべにきてたり。。。?

アイスのおしゃれ〜なおさらをかいてみたり。


その12

じゃぁ〜ん!!

なおこせんせいとクロッキーちゃんはかんせいしたよ!!おいしそうでいろんななかまたちがたべにきちゃうね♩

 




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保護者様へ

今回は絵の具に親しむことが大きなねらいです。

「アイス作り」という設定があることにより、お子さまは「何味のアイスにしようかな?」とイメージをし、そして「○○味」にするために絵の具をぬったり、混色を楽しんでもらえるのではと思います。
楽しく絵の具を使う体験を通して、お子さまが「絵の具って楽しい!またやりたい!」と思っていただけるると幸いです。

絵の具が初めてのお子さまや、絵の具に苦手意識のあるお子さまには、きっと楽しんでいただけるかなと思います。
慣れているお子さまは絵の具の混ぜ色にチャレンジし、新しい色作りへの挑戦を見守っていただければと思います。

そして、ぜひお子さまのアイス屋さんで、お買い物ごっこをしていただけたらと思います。
そうしてお子さまの作品の中で、保護者さまが楽しんでくださることによって、お子さまが体験した絵の具やアイス屋さんを作ったことが、とても楽しい成功体験として記憶に残り、次回の制作意欲につながっていきます。

 

こんなときはどうしたらいいの?

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にごった色のアイスばかり作る
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いろんな色をたくさん混ぜて、にごったような色ばかり作っていると、もっときれいな色を・・!と思ってしまいますよね。

でも、「にごった色=NG」ではありません。
「色混ぜ楽しいね」とまず認めてあげることが、とても大事です。
「何色と何色を混ぜたの?」「そうなんだ!たくさん混ぜたね!すごい!」
という具合に、お子様の行為を認めるお声がけをしていただくのがおすすめです。
お子さまにとって、その色を作るまでのプロセスは大きな経験です。

○色と○色を混ぜると、○色になるよと教えるのも必要な場面もありますが、それは「覚える」という行為です。
自分で実験しながら色作りをし、できた色には「発見」の感動があります。
感動と体感をもって発見した色は、さらに心に残り、制作する楽しみをさらに感じられることと思います。

またえのぐは、心を赤ちゃん返りさせる力もあります。
えのぐをぐちゃぐちゃ混ぜることに夢中になり、せっかく作った色も塗らなかったりすることがあります。
お休み明けは、日常生活に戻るのに少し壁があります。
お子さまは、制作の中で自分で心のもやもやを出し心を整える行為をしているとも言えます。

そんな時も、同じように『あなたを見てるよ 認めてるよ』という気持ちが伝わる内容のお声がけをしていただけたらと思います。
そしてお子さまの作られた色に興味をもって、「わ~これ何味アイスかな?」などきいていただけるでしょうか。
そうすると、お子さまの気持ちが落ち着いたり、作った色やアイス作りに気持ちが向かうことと思います。

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絵の具を使いたくない
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「そんな気持ちの時もあるよね」
と、まずはまず共感して、お子さまを安心させてあげていただけたらと思います。
「じゃあママ(パパ)がアイスの色作っているところを見ていてくれる?」とお声がけし、ぜひえのぐを混ぜてアイスを1つ作ってみていただけるでしょうか。
見てるだけでもいいよと、保護者さまが寄り添ってくれる姿勢にお子さまは安心して、今回のカリキュラムを純粋に楽しむことに集中してくれるでしょう。
そのうちに自分でやってみたくなるかもしれませんね。

また、絵の具をしたくない理由をお子さまにきいていただき、もしも他の画材でならやりたいということでしたら、他の画材を使うこともOKです。
絵の具に親しむということがこのカリキュラムの大きなねらいですが、GW明けたばかり、お子さまが制作の中で心を整えてもらえることも大事にしたいと思っております。




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