探検船をつくろう!

★動画 6分
★動画+制作時間目安 60分
☆もう使わなくなっちゃったものを使って、ステキな船をつくろう!
捨ててしまうものがアート作品になる、価値の変換を体感するカリキュラムです。
オンラインレッスンで準備していただくもの
◯ペットボトル(500ml以下)・・・1本
◯食品トレイ(20㎝以上)・・・1個
◯ハサミ
◯カラーペン
◯セロハンテープ
◯おりがみ
始める前のじゅんび
○エプロンはつけたかな?
ない場合はよごれてもよいふくをきよう
○つくえの上やテーブルの上にシートをしいておこう
動画:たんけんせんをつくろう!
せいさくのしかたピックアップ
その1 「ペットボトルをくっつけよう!」
ペットボトルとトレーをセロハンテープをつかって、しっかりくっつけよう!
ペットボトルにはってから、トレーにつけよう。
セロハンテープがピッタリつくとしっかりはれるよ!
その2 「ひもをはってみよう」
ひもをはるときは、しっかりおさえながらはっていこう
その3 「かざりつけをしよう!」
おりがみをきって、いとやペットボトル、トレーのぶぶんなど、ふねをかっこよくしよう!のりくみいんもつくっちゃおうね!
えんとつもつけちゃおう!
ふねにのるひともつくろう!
たんけんせんにはどんなものがついているといいかな?
おもいついたら、つけてみよう!!
その4 「かんせい!」
さいごにひっぱるひもをつけたら、かんせい!
たんけんのたびにでかけよう!
保護者様へ
今年も暑いですね!
食品トレイとペットボトルのご準備ありがとうございました!
今回はたくさん遊べる船をつくりました。
◎価値の変換
使用する食品トレイやペットボトルは、お家でも馴染み深いものですね。
いつもはゴミになったり、リサイクルに出したりするものですが、それを工作に使用することで、身近にあるものを子どもたちの手で遊べるおもちゃに変身させることができます。
このような物の持つ意味合いの変化を『価値の変換』といいます。「これはこうやって使うものだ」という決まり事から、工夫次第で「こうやってみたら新しい価値が生まれた!」と驚いたりわくわくするような体験は、子どもたちの柔軟な思考力を育みます。
工夫してデザインすることで、自分だけの遊べる船が出来上がります。
作っているうちに自分ならではのひらめきや工夫から、船ではなく、別の生き物になったりした子もいるかなと思います。
その子自身のひらめきからの工夫です。「おもしろい!」とぜひほめてあげてください!
子どもたちと一緒にぜひたくさん遊んでいただけたらと思います。
こんなときはどうしたらいいの?
「ふねじゃないものがつくりたい!」
スチレントレーやペットボトルの組み合わせから、船以外のものを作りたくなる気持ちになることもあるかもしれません。
子どもの見立てる力は、船を作るだけでなくても発揮できます、本人が作りたいもののイメージをして作れそうなら、チャレンジさせても良いでしょう。
そんな時に、
「船じゃなく、〇〇が作りたい。(先生・ママ等)作って!」という時もあるかもしれません。
その様な時は、本人がどうしたいか?を考えさせる時間・会話を心がけるとよいでしょう。
△△ちゃん 「〇〇作って~」
「私(先生・ママ)も作り方は分からないから、、どう作ればいいか一緒に考えよう! △△ちゃんが作りたい〇〇って、どんな風になっていると良さそうかな?」
「・・・・・ふむふむ、そういう感じにしたいんだね、、そのためには△△ちゃんは、どうしたらいいと思う?」
「・・・・・・なるほど、こうしたいんだね、どうしたらそうなるかな~一緒に考えようか?」
すぐに「どうやればよいか」の回答を与えたり、、「自分で決めなさい」とすることはなく、
本人がどうしたいのか?を聞きながら、一緒に悩み、考えてあげる事が本人の思考力を育む上で大切になります。
遊び方
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- ★ヒモをひっぱって、たんけんせんでおへやをたんけんしよう!
イスがしまに!つくえがトンネルに!ぬいぐるみがカイジュウに!
おへやのいろんなものをへんしんさせて、たんけんしてみよう!