ペットボトル水族館
★動画 8分5秒
★動画+制作時間目安 60分
使うもの1=(トントン・ペト教室)教材セットに入っているもの
●アルミホイル・2枚
●透明折り紙・1枚
●ホログラム折り紙・1枚
●油性ペン・1本(色はランダムです)
●おはじき・6つ
●切り込みが刻まれたスチレントレー・2つ
●ひも・2本(10〜15センチ)
使うもの2=お家で準備していただくもの
始める前のじゅんび
○エプロンはつけたかな?
ない場合はよごれてもよいふくをきよう
○つくえの上やテーブルの上にシートをしいておこう
●ペットボトルの装飾の材料
・ペットボトル500ML 1本
炭酸系は表面がツルツルで模様がなく、装飾しやすいです。
・カラーペン(外側の装飾用)
・セロテープ(外側の装飾用)
・おりがみ(外側の装飾用)
・油性マジック(4~8色程度)
・はさみ
●浮かべるものの材料
・お魚やお肉が入っていたスチレントレー
・スチレントレーを浮かせるための重しと、重しを繋ぐ糸 もしくは ビニタイ
重しはペットボトルに入るサイズのビー玉または小石を推奨。
どちらもない場合は、ワイヤーを適度な長さに切って丸めて糸に繋ぐ。
重しに糸を巻くときはアルミホイルで糸ごと重しを包み込む。
せいさくのしかたピックアップ
その1 発泡トレイでおさかなを作る
油性マジックでおさかなや海の生き物を描こう。
その2 重りをつける
重り(ビー玉)に糸をセロハンテープで仮止めします。
アルミホイルで重り(ビー玉)を包むことで糸を取れなくします。
ペットボトルの大きさに対してちょうどよくなるように糸の長さを調整します。
その3 ペットボトルの中にさかなと水を入れる
重りとおさかなを糸で繋いだら、ペットボトルの中に入れます。
その後、水をペットボトルいっぱいに入れてキャップをしっかり閉めます。
実際に水の中で浮き上がるおさかなの様子を楽しみましょう。
その4 おりがみなどで飾り付け
キャップや側面に飾り付けをしていきましょう
飾り付けにはホイル折り紙やカラーセロハンなど水に強い素材があればなおよいでしょう。
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保護者様へ
夏の季節にペットボトルをつかったすずしげな工作を作っていきます。ペットボトル水族館は光をとおして透明感のある制作で、子どもたちもたのしんで制作できることでしょう。ぜひ、お家でもご家族で良く見えるところにかざっていただきたいと思います。
水族館をイメージしながらペットボトルのまわりにデザインしていきます。
また、水の中に 浮くもの、沈むもの、水に強いもの、弱いもの、などを 制作を通じて子どもたちは学んでいきます。
水性カラーペンが使えない場所や、セロハンテープがつかえないところなど、素材や道具の性質を学んでいく良い機会にもなります。
ぜひ、この工作をとおしてご家族でもものの性質などについてお話していただければと思います。
●ペットボトル水族館 (こんなふしぎなタイプもあります)
ペットボトルの浮沈子(ふちんし)
夏休みの工作にぜひお家でためしてみてはいかがでしょうか?
特に小学生にはおススメです。
こんなときはどうしたらいいの?
●ペットボトルや透明シートに水性カラーペンで描いてしまう。(消えてしまう)
子どもたちは素材の性質を知らないこともあります。まず、実際に消えてしまうところを見せてあげるといいでしょう。
それでも、試してみようとすることもあるかもしれませんが、実際に自分でためしてみることは 経験してみるということで、よいことです。ダメだといわずに見守っていくことも必要です。
●ペットボトルの中にいろんなものをたくさんいれてしまう。
おりがみなどをたくさんいれたくなる子どもたちもいるかもしれません。これも たくさんいろんなものをいれると中がみえづらくなることを 先に見せるようにしますが、それでも ためしてみようとすることはあるでしょう。これも様子をみまもっていくようにします。