○△□の発想画

★動画 5分41秒
★動画+制作時間目安 60分
☆◯△□の形をつかって、おえかきしてみよう!
☆「◯△□からの発想」では積み木で形を作るように組み立て、そこから形やお話を発想して絵にしてきます!
【カリキュラム作成】田口・齋藤・橋本・大村
オンラインレッスンで準備していただくもの
始める前のじゅんび
○エプロンはつけたかな?
ない場合はよごれてもよいふくをきよう
○つくえの上やテーブルの上にシートをしいておこう
★スケッチブック又は、画用紙
★クレヨン又はマーカーペン
★のり
★おてふきタオル
★灰色の○△□(6センチ位のものを2枚づつ)折り紙又は画用紙で切っておく。
【編集責任者】齋藤
動画
せいさくのしかたピックアップ
保護者様へ(カリキュラムについて)
「◯△□からの発想」では積み木で形を作るように組み立て、そこから形やお話を発想して絵にしてきます。
今回、色をグレー(無彩色)と限定したのは、形からの発想を促すためです。
色があると、発想が固有色に引っ張られることが多いです。
(例えば、赤い○→りんご・とまと になりやすいです)
◯△□に形が限定されることで、普段とは違うアプローチの作品(デザイン性、モチーフなど)ができることもあります。
絵を描くのが苦手な子にとっては、すでに形がある安心感から、いつもよりもすんなり制作に入ることができます。
このような見立て遊びを伸ばすことは、ひとつの物事からさまざまな答えを導きだす力を育み、自分なりの発想を持つことができます。
作る時間よりも見立て遊びの時間を充分取り、コミュニケーションを通して子ども達の面白い発想を伸ばすのもポイントです。
「何に見えるかな?」と問いかけながらお話をすると良いです。
【編集責任者】橋本
保護者様へ(こんなときは・・・?)
★発想できない。 何を描いていいかわからない。
焦らずおおらかに待ちましょう。そのうち描けるようになりますよ。
一緒に考えたり、描いたりするのもいいですね。
その時、大人があまり上手に描かないのがポイントです。子どもと同じレベル位で描いて一緒に楽しみましょう。
子どもが描きだしたらそっと距離をとります。また近づいたり。。徐々に離れるといいですね。
発想が難しい子は最初は丸に棒をつけて「キャンディ」とか「風船」位から始めて、ハードルを下げて楽しく慣れていくのがポイントです。
「そんなの簡単!私にも僕にもできた!」と
小さな成功体験を増やし発想する楽しさを子どものうちに沢山経験すると、自己表現する事が楽しくなります。
最初は描けない子も何回かやっているうちに描けるようになる子が多いですよ。初めての子は描けなくて当たり前、描けたらラッキー位で見守るといいと思います。
描かせよう描かせようと思うとうまくいかない事が多いです。
緊張が伝わってしまうのでしょうか。
そのうち描けるようになりますので焦らず一緒に気長に楽しむのがポイントです。
【編集責任者】齋藤