チョークアート

黒画用紙とクレヨンを使ってチョークアートに挑戦しよう!
グラデーションや陰影のつけかたのおさらいをしながら
黒地に描くテクニックを学びます。

★動画 4分36秒
★動画+制作時間目安 70分 

【カリキュラム作成 白石】

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使うもの1=(トントン・ペト教室)教材セットに入っているもの


黒画用紙 小2枚、大1枚
参考画像2枚

【編集責任者】白石

使うもの2=お家で準備していただくもの


クレヨン(クレパスでもいいです)


B4黒画用紙1枚
(画像のように切り分けておいてください)

参考画像(印刷をお願いいたします)
印刷はこちらから↓

shaikart1

chalkart2


始める前のじゅんび
○エプロンはつけたかな?
ない場合はよごれてもよいふくをきよう
○つくえの上やテーブルの上にシートをしいておこう

【編集責任者】白石

動画

★動画 4分36秒
★動画+制作時間目安 70分

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【編集責任者】白石

せいさくのしかたピックアップ

その1
まずは赤いボールで練習します。
形を白でかいてぬりつぶします。


その2
明るい色からぬっていきます。
白い光の部分はまるくかいてこし
黄色の部分をぬります。


その3
2番目に明るい色のオレンジの部分をぬります
3番目に明るい色の赤の部分をぬる前に
白い光の部分をまるでかいてから
赤い部分をぬります


その4
光ってる白い部分を白でこくぬります。
ゆびでぼかしてなじませます。
はみでたところを黒でぬり、
形をととのえてかんせいです。


その5
ほかのものもかいてみましょう。
写真を見ながらでもいいし、
おうちにあるものを見ながらでもいいです。

でこぼこしていて物の中に
かげがあるものは
黒やこい色を使ってかげもかきましょう。





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【編集責任者】白石

保護者様へ(カリキュラムについて)

最近、カフェやレストランなどで、黒板を使った看板を見かける事があります。

黒地に白い文字でメニューが描かれ、色鮮やかな絵柄が目にも楽しい看板で、チョークアートと呼ばれています。

チョークアートアートの看板の発祥は、イギリスにてチョークで描かれていたものだそうですが、それが、海を渡り、オーストラリアでは、オイルパステルなどのチョーク以外の画材が使われたことで、色鮮やかなものへ発展されたそうです。

チョークアートの絵柄には、いくつかの絵画技法が含まれています。少しずつ色味が変化していく「グラデーション技法」、光と影を表現する事で立体感を感じさせる「陰影法」です。これらは、美術教室での絵画レッスンでも学ぶ機会のある基本的な技法です。実は、街中で目を惹く鮮やかで楽しい看板にも、絵を描く時のテクニックが隠れているのです。

今回のレッスンでは、子ども達も使い慣れている画材のクレパスを用い、黒い画用紙に描きます。

【カリキュラム宝箱より 編集責任者 白石】

保護者様へ(こんなときには・・・?)



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◆むずかしくてできない!
白いボールのうえを赤で塗っただけで不思議とかっこよく見えるのがチョークアートのいところです。
赤い丸が描けたらそれで合格です。
もしそこに白い光や黄色の色を重ねられたらはなまるです。
スモールステップをかさねていきましょう。


◆失敗しちゃった!
今回はクレヨンなので、
鉛筆やアクリル絵の具のように消して直すことはできませんね。
よっぽど些細な失敗は無視してぐいぐいかいていくしかありませんが、明らかな失敗の場合は黒で消してみる、紙を裏返すなどしていいのではないでしょうか。
失敗の挽回の仕方はたくさんある。
この経験こそ失敗をおそれなくなる近道です。
黒い紙がなくなったら白い紙に描いてもいいでしょう。


◆光とか影とかグラデーションになってない?
低学年のうちはまだ学校で光と影について学習していないかもしれません。また、グラデーションについてもお話は聞けても、実際にそれを見分けて再現するというのはかなり高度な技術です。
塗り絵のようなのっぺりした絵になるのは実は低学年では自然なことです。
少しでも光を再現しているようなところがあったらたくさんほめてあげていただけたらと思います。


【カリキュラム宝箱より参照 編集責任者 白石】