なんだろうえほん

★動画 9分10秒
★動画+制作時間目安 60~70分
☆ふしぎな穴をきっかけにして、おもしろい絵本を作っちゃおう!
☆絵本の形状になっているので、描いたあとは自由にお話を作り読んで楽しむこともできます!
【カリキュラム作成】後藤ゆ 金子 小島 佐藤 大迫 小久保
使うもの1=(トントン・ペト教室)教材セットに入っているもの
●白画用紙(八つ切りの半分サイズ) 1人2枚
●色付き画用紙(八つ切りの半分サイズ)) 1人2枚
※グレーやクリーム色などの淡い色がおすすめ。
【編集責任者 後藤ゆ】
使うもの2=お家で準備していただくもの
●白画用紙(八つ切りの半分サイズ) 1人2枚
●色付き画用紙(八つ切りの半分サイズ)) 1人2枚
●クレヨン
●カラーペン
●はさみ
★大人(先生、保護者様)は、ホチキス
【編集責任者 後藤ゆ】
せいさくのしかたピックアップ
保護者様へ(カリキュラムについて)
今回の発想画では、穴の空いた紙を使用して、なんの形?と発想しました。
皆さんは「地と図」の 関係 をご存知でしょうか?ルビンの壺でよく知られているアレです。壺を図とすると向き合った顔は見えず、向き合った顔を図とすると壺は見えてきません。
穴の空いた紙を一枚で見ると紙が図となり 穴の空いていない紙を合わせると、穴が図となる?この複雑なカリキュラムに子どもたちはどんな見方や発想をするでしょうか?いつもお絵描きするものと違うものが見えてきて、描くのにチャレンジするでしょうか?悩んで 考えて、試行錯誤しながら 描くでしょうか?パッと思いついてガーッと瞬発力で描くでしょうか?
どんなものができても、このカリキュラムでは発想している時間が一番大切です。その複雑な形を自分で好きに捉えて、イメージを膨らませ描画に繋げることで、発想力や思考力をさらに育てます。
ぜひ、出来上がった絵本をじっくり読みながら、子どもたちが何を発想し想像し思考したのか、お話を聞いてみてください。昨年の4月にはなかったような思考力に一年の成長を感じられることでしょう。
【編集責任者 金子】
保護者様へ(こんなときは、、?)
こんなときどうしたらいいの?(レッスン中)
○キャラクターなど、描きたいものを決めてきている子
→はじめに時間をとって描かせてしまうのもOKです。モヤモヤしていると制作に気持ち良く取り掛かることが出来ないですね。満足してから発想画に入りましょう。
○発想がなかなか出来ない子
→描くことを無理に促すのでは無く、いろいろな方向から見て、「これなんだ遊び」をたくさんさんしてみましょう。描かなくてもOKな空気感が大切です。
【編集責任者 小島 小久保】