スイスイ水彩画

★動画 ①7分10秒 ②4分16秒
★動画+制作時間目安 45~60分

絵の具が乾いても何度でも使えちゃう魔法の絵の具、水彩画!
暑くなってきた季節に伸び伸びと描いてみましょう。
アクリル絵の具との違いも見つけてみよう!

【カリキュラム作成】加藤、池田、鬼頭、初田、吉田、大畑

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使うもの1=(トントン・ペト教室)教材セットに入っているもの

今回は特にありません

【編集責任者】加藤

使うもの2=お家で準備していただくもの

 

・新聞紙

・水バケツ

・ぞうきん

・ふで

・画用紙

・パレット

パレットがない場合は牛乳パックを開いたものでもOK

・水彩絵の具

 

 

 

始める前のじゅんび
○エプロンはつけたかな?
ない場合はよごれてもよいふくをきよう
○つくえの上やテーブルの上にシートをしいておこう

【編集責任者】初田

動画

★動画 ①7分10秒 ②4分16秒
★動画+制作時間目安 45~60分

◆動画について 一度全部見てから作るのがオススメ

 

↓ ↓ ↓ まずは、水彩えのぐの基本的な使い方動画 ↓ ↓ ↓

①スイスイ水彩画〜水彩えのぐを使ってみよう

 

 

↓ ↓ ↓ 水彩えのぐを使いなれている2年生以上の子は、ワンランクアップ動画 ↓ ↓ ↓ 

②「ウェットインウェット技法とグラデーション技法」

 



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【撮影・出演・編集】吉田、池田

せいさくのしかたピックアップ

道具をおいてみましょう

机に新聞紙などをしいて、その上で制作をしましょう。

画用紙は、A4サイズ程度と、少し小さめです。

もしも、八切りサイズなど大きい画用紙だったら、半分に切っておきましょう。

パレットは、小さな部屋が並んで分かれているもの(水彩えのぐ用)を使います。

もしもなかったら、牛乳パックを切り開いて、白い面に油性ペンで小さな部屋と大きな部屋を書いて使います。

 


せいさくのポイント

今回は、3つのポイントにチャレンジです

●チューブえのぐの出しかた

●水かげん

●白えのぐのかさねがき

 


えのぐのならべかた

えのぐ箱に書いてある色の順番に並べてみましょう。

となりの色どうしが似ている順番になっています。

 


えのぐの出しかた

チューブをななめにしながら、ゆっくりと押し出してみましょう。

量は小指のつめくらいです。

いくつかの色を出しながら、練習しましょう。

 


えのぐの使いかた

 


色のまぜかた

 


とかす水のかげん

 


使いかたを身につけよう

いろいろなかきかたを、試してみましょう。

画面いっぱいに、色をおいていきます。

この後、この上に、かさねがきをしていきます。

 


かさねがきをしてみよう

白えのぐのかさねがきで、どんな表現が見つかるかな?

最後に、みんなで作品を鑑賞しましょう!

 




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【編集責任者】池田

保護者様へ(カリキュラムについて)

今回は不透明水彩絵の具の基本的な使い方をしっかり学びます。
今回、不透明水彩絵の具の基本的な使い方を行う理由は
小学校の図工を意識しました。
美術教室で使用するアクリル絵の具はうまく使えても
小学校の図工での不透明水彩絵の具が慣れていなくて
思い通りにいかないと残念。教師も伝えておきたいところです。
基本的にはアクリル絵の具と同じ使い方ですが
不透明水彩絵の具に慣れて、自分の思った通りの表現ができるよう。練習します。

不透明水彩絵の具に慣れて、小学校の図工で
自分の思った通りの表現ができるがねらいです。

特に筆に含んだ水の具合、水の割合が重要です。
不透明水彩絵の具の楽しさや魅力を肌で存分に感じ
楽しく制作しながら練習します。

【編集責任者】鬼頭

保護者様へ(こんなときは・・・?)

●絵の具をたくさん出してしまう

チューブ絵の具は量の調節が難しいですよね。

たくさん出してしまって戻すのが難しい場合は、そのまま乾かしてしまうのも一つの手です。

乾燥させて、次に使うときにまたお水で溶かせば固形水彩絵具のように使えます。

例えば、つぼのりを指で塗るのも、量を調節することを学ぶ大事な体験です。絵の具ものりもたくさん塗るとベチャベチャになる、なかなか乾かない・・など、経験していく中で、「適量」を知れるようになるといいですね。自分にとっての「適量」がわかるようになると、自分の道具を使いこなすことにつながってきます。

●筆をごしごし使ってしまう

筆をごしごし、たくさん塗れるし楽しいですよね!しかし、あまりにもごしごししてしまうと筆が痛んでしまいますし、画用紙も破けてしまいます。「自由に表現する」という点では、道具をどう使おうがなんでも良いのかもしれません。ですが今回のカリキュラムでは道具の使い方を学ぶことに重点を置いています。大切な自分の道具は大切に使うことを学んだ上で、自由に使ってもらいましょう。

1年生くらいのお子様への効果的な声かけの仕方として、まずは筆に感情移入をさせること。

「ごしごししてたらお筆さん痛いかもよ?」

「ごしごしされてお筆さん痛そう・・・」

「お水でスイスイ描くと、なんだか気持ちよさそうだね!」

など、筆に感情移入させるような声かけが良いでしょう。

2年生以上になると、感情移入作戦はあまり効果的ではないかもしれません。

大切に扱って欲しいことをきちんと伝えましょう。そして、きちんと使えていたらしっかり褒めてあげましょう。

 

 

 

 



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【編集責任者】初田