雨の季節のじゆうそうが

★動画 7分59秒
★動画+制作時間目安 60から70分
6月は雨の季節ってみんなしってるかな?
雨の日はなにをする?どこへいこう?どんなきもち?おえかきでかんがえてみよう!
季節の移り変わりを感じながら、自分を取り巻く環境にも想いを巡らせ、それらをもとに自由な発想で絵を表現してみよう。
【カリキュラム作成】下段、橋本、乾、須藤、南雲、モゼス
使うもの1=(トントン・ペト教室)教材セットに入っているもの
特になし
【編集責任者】乾
使うもの2=お家で準備していただくもの
始める前のじゅんび
○エプロンはつけたかな?
ない場合はよごれてもよいふくをきよう
○つくえの上やテーブルの上にシートをしいておこう
・スケッチブック
・クレヨン
・絵の具
・水バケツ
・ぞうきん
※過去にウェットウィンウェットを学習している子達はやりたがります。
水浸しになることを考えてぞうきんは多めに用意しておくと良いです。
【編集責任者】乾
せいさくのしかたピックアップ
保護者様へ(カリキュラムについて)
今回のカリキュラムは季節を感じて表現することを目的としたカリキュラムです。
子どもは日々感じたことを絵に表現します。
ART(美術教室)ではそれを「自由想画」と名付け、繰り返し表現させます。
梅雨の季節となり、じめっとした空気や実際に降る雨を感じたり、庭木や道端の植物の変化が自然に目に入ってきます。
今回は雨の季節を感じながら制作することを目指しています。
制作する日にちょうど雨が降っていたり、梅雨の季節らしいジメッとした空気であれば、子どもは自然と雨を描いていきます。真夏のような日であれば、雨ではなく違った表現をすることもあると思います。
今回の制作では、雨について考えて雨をテーマに描かせることは極力せず、今日の空気を感じながら制作できるよう指導しています。
雨の話、植物の話、季節の話をお子さんとたくさんお話してください。
子どもの発想力が育ちます。
梅雨らしい日が来たら、ぜひお子さんに絵を描く機会を作ってみてください。
いつも通りの表現をするお子さんもいますし、季節を感じて普段と違う表現になる場合もあると思います。
どんな表現になるかワクワクしながら待っていてくださいね。
【編集責任者】橋本
保護者様へ(こんなときは・・・?)
◆雨を描いていない??先生の話を聞いていないのかな?◆
違う表現が出てくることもあります。
今日の目的は雨を描くことではありません。
今の気持ちを表現できることが大切です。
雨が降っているときや、季節を感じたときに是非お子さんと一緒に季節について話してみてください。お家の方が子どもの頃感じていたことを話してみるのも楽しいです。
◆絵の具でどんどん汚している?何か心配なことでもあるのかな?◆
雨は水の表現になるため、絵の具で汚したい気持ち【発散】が出てくることもあります。
嵐の表現をしたくなったり、絵の具に引っ張られて発散になることも多いです。
お子さんのタイプにもよりますので、心配なことがあったらぜひ担当の先生に相談してみてくださいね。
【編集責任者】橋本