食品サンプル

★動画 12分53秒
★動画+制作時間目安 12分53秒+210分

写真を見て制作をすることで細部への観察力を養います
また、異素材のものを組み合わせることで研究と実験を学ぶことができます
本物みたいな食品サンプル作っちゃおう!

【カリキュラム作成】乾

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使うもの2=お家で準備していただくもの

始める前のじゅんび
○エプロンはつけたかな?
ない場合はよごれてもよいふくをきよう
○つくえの上やテーブルの上にシートをしいておこう

【必ず使うもの:土台作り】

・お皿

1人1つ(¥100税抜き〜)

プラスチック製、お好みのものをご用意ください

・フォーク

1人1つ(¥100税抜き〜)

プラスチック製、お好みのものをご用意ください(銀色のものだと本物らしくなります)

・針金

お皿の大きさにもよりますが1人2m50cmぐらい(¥125税抜き〜)

太さは2mm以上のものが良いです

・クラフト紙

1人A4サイズ、1、2枚(¥0〜2ほど)

写真のようにネットショップなどで購入した時に入っているクッション材としてのクラフト紙などでも代用可能です(色も茶色でなくてもOK)

・ハサミ

・メジャーやものさし

【必ず使うもの:麺、ピーマン作り】

・紙粘土

お皿の大きさにもよりますが1人半分から1袋

●推奨紙粘土

麺、ピーマン、玉ねぎで使用

1人 約240ml〜、半分から1袋

PADICO(パジコ) かるいかみねんど かるがる480ml(¥350税抜き、公式価格)

https://www.padico.co.jp/products/clay/other/clay04-005.html

★よりリアルなものを作りたい場合★

麺、ピーマンで使用

1人 約125g〜、半分から1袋

PADICO(パジコ) モデナホワイト250g(¥1000税抜き、公式価格)

https://www.padico.co.jp/products/clay/resin/resin011.html

60g(¥280税抜き、公式価格)

https://www.padico.co.jp/products/clay/resin/resin010.html

玉ねぎで使用

1人 約数g〜

すけるくん200g(¥1500ほど、サイトやお店によって異なる)

・アクリル絵の具、筆

ナポリタンソース作りの際にも使用します

・水バケツ

・ウェットティッシュ

1人2〜3枚

【必ず使うもの:ナポリタンソース作り】

・木工用ボンド

推奨はコニシかセメダインのものです

写真中央の大きさのものが良いです

・ヨーグルトなどのプラスチックカップ

1人2つ

ソースをたくさん作る時と最後の仕上げでグロスポリマーメディウムを塗る時に使用します

★よりリアルなものを作りたい場合★

ナポリタンソースと仕上げに使用

1人 約30ml〜

・Liquitex(リキテックス)グロスポリマーメディウム50ml(¥440税抜き、公式価格)

https://www.jp.liquitex.com/products/professional/gessoes-mediums-varnishes/グロスポリマーメディウム/

【あると良いもの】

デジタルスケール

粘土や液体ものを測る時はあると便利です

・ペンチ

土台の針金を曲げたりする時にあると便利です

・ナポリタンの写真

「ナポリタン フリー素材」で検索するとたくさんヒットします

動画

★動画 12分53秒
★動画+制作時間目安 12分53秒+210分

◆動画について 一度全部見てから作るのがオススメ



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せいさくのしかたピックアップ

まずは土台作り!

・フォーク

・針金

・ハサミ

を準備しよう!

針金をフォークに巻きつけていこう!

ハシはフォークの後ろに折り曲げると目立たなくて良いよ!

フォークに重なる針金はあいだを開けて巻きつけると、あとで紙粘土の麺が付けやすくなります

とぐろを巻くように針金を広げていきます

お皿の大きさに合わせてね

フォークが立つように調整していきます

★針金を引っ掛けたり曲げたりするときはペンチを使うと手が痛くなりにくいよ!

フォークの下(麺が伸びる部分)が三角形になるように針金を調節してね

たくさん調節してフォークが立つようになれば土台は完成!

次は麺作り!

・紙粘土

・水バケツ

・ペーパーパレット

・アクリル絵の具

を準備しよう!

ナポリタンのオレンジ色を作れたら紙粘土に混ぜていこう!

あとでナポリタンソースを作って塗っていくので麺の色は薄くても大丈夫です

紙粘土はウェットティッシュに包みながら使っていくと乾かないよ!

針金の土台に紙粘土をくっつけていくよ!

フォークを使いながらくっつけていこう!

麺ができたらクラフト紙を用意しよう!

くしゃくしゃにして・・・

お皿の底にひきます

ボリュームを出すために入れるよ

麺を置いて・・・

立つように調節しよう!

クラフト紙が見え過ぎていたら麺の色の粘土を細く伸ばして隠すように付け足していこう

次はナポリタンソース作り!

・ボンド

・水バケツ

・アクリル絵の具

・ペーパーパレット

・筆

を準備しよう!

麺より少し濃いめのオレンジ色をアクリル絵の具で作りボンドを足していきます

ソースの色が作れたらたっぷり塗っていこう!

絵の具は最初にヨーグルトなどのプラスチックカップにたくさん作っておくといいよ!

水も少し入れながら・・・

絵の具とボンドの量はだいたい同じぐらいにしよう

中のほうまでしっかりソースを塗っていこう!

次はピーマン(色)作り!

・紙粘土

・水バケツ

・アクリル絵の具

・ペーパーパレット

・筆

を準備しよう!

麺と同じようにピーマンの色を作ってから紙粘土と混ぜていこう!

今度はピーマン(形)作り!

少しちぎって伸ばしていくよ!

“ひょろ”っとした形にするのと、あまり太過ぎず大きくし過ぎないのがポイント!

どんどん作っていこう!

茶色を混ぜるとピーマンらしさがアップします!

輪っかタイプのものを作ってもいいね!

たくさん作れたらこのままの形をキープして乾燥させよう!

乾燥させたピーマンをボンドで貼り付けていこう!

少しボンドがはみ出ても大丈夫です!

全体的にバランスをみながら貼っていこう!

ピーマンを貼り終えたら、はみ出たボンドが透明になるまで乾かそう!

最後は仕上げ!

ピーマンが乾いたらツヤ出しのためにグロスポリマーメディウムを塗っていきます!

ヨーグルトカップなどのプラスチック容器にうつして使おう!

メディウムは乾きやすいのでフタをしっかり閉めてね!

平筆で塗っていこう!

2〜3日乾かしたら完成!

 

【補足】

★導入動画に出ている銀のお皿のナポリタンは、麺とピーマンにPADICO(パジコ) モデナホワイト、玉ねぎにすけるくんを使用しています。

★制作動画に玉ねぎの作り方は載せていませんが、すけるくんをかなり薄く伸ばすと似た質感のものができます。

麺に貼るときはピーマンと同じようにボンドで貼ってください。


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保護者様へ(カリキュラムについて)

ファミレスや喫茶店の店頭にメニューとして飾られている食品サンプル。

誰もが一度は美味しそう!とワクワクしたことがあるのではないでしょうか。

今回はそんな食品サンプルのナポリタン作りに挑戦します。

一見難しそうに見えますが制作しやすいです。

ポイントは全ての工程を丁寧に行うことです。

また、より本物に近づけるためにナポリタンの写真を見て、麺の太さはどのぐらいだろう、ソースはどのぐらいの色がちょうど良いだろう、とよく観察をすることが大切です。

これはモチーフを見て行うデッサンと通ずるものがあります。

針金、粘土、メディウム等、異素材のものを組み合わせて制作していくので研究と実験の工程も楽しめると思います。

保護者様へ(こんなときは・・・?)

Q 土台の針金が立たない

A 立たせるのが一番難しかったりします

ある程度高さのある何か支えるもの(ペットボトルなど)があると良いです

 

Q 麺が太くなってしまう

A 紙粘土をかなり細くして針金にくっつけてください

紙粘土は意外と少なく針金が見えるか見えないかのギリギリの量でも大丈夫です

 

Q 麺の色が薄くなってしまった

A 紙粘土と絵の具を混ぜると紙粘土が白い絵の具と同じ効果になってしまいどうしても色が薄くなります

ナポリタンソースを塗るのであまり気にしなくても大丈夫です

 



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