みんなの海

★動画 8分50秒
★動画+制作時間目安 60〜70分

☆みんなでへやじゅうをうみのせかいにへんしんさせちゃおう!
☆インスタレーション・共同制作を通して、コミュニケーション能力や柔軟な思考力を育みます。

【カリキュラム作成】三石、菊地順子、土田、山口、小澤、望月

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web美術館リンク

トントン・ペト教室の教材セットに入っているもの

今回の送付物はありません。

【編集責任者】菊地順子

オンラインレッスンで準備していただくもの

※対面教室レッスンでは準備物が異なる場合があります。

●クレヨン
●はさみ
●セロハンテープ
●おりがみ
●カラー
●ペン
●PEテープ
●画用紙

始める前のじゅんび
○エプロンはつけたかな?
ない場合はよごれてもよいふくをきよう
○つくえの上やテーブルの上にシートをしいておこう
○作品を飾る(吊るす)場所をご用意ください
※壁紙に直接貼ると、壁紙がはがれてしまうこともありますので、おすすめはハンガーに吊るしたり、窓に飾るときれいです。

【編集責任者】菊地順子

動画

★動画 8分50秒
★動画+制作時間目安 60〜70分

◆動画について 一度全部見てから作るのがオススメ



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【撮影・出演・編集】土田

せいさくのしかたピックアップ

その1

さいしょにみんなでつくりたいものを、せんせいといっしょにおはなしをしてきめよう!

おともだちはどんなものをつくりたいのかきいてみよう。

もちろん、つくってるときにすてきなかんがえがうかんだら、つくってもだいじょうぶだよ!


その2

 

 

なにがつくりたいかみんなでおはなしできたら、おどうぐをじゅんびして、

さっそくつくってみよう

「いろがみ」いがいでも、「がようし」をつかってもOK!

 


うみのいきもののつくりかた ~いかさん~

すきな「おりがみ」をさんかくにおっていかさんのあたまをつくろう

さんかくにおれたら、「はさみ」できっていこう

「せろはんてーぷ」を使っていかさんのあたまとからだをはっていくといかさんのからだができあがり!

あれ、なにかたりないぞ? そうか、あしがないんだ!

ちがう「おりがみ」をじゅんびして、「はさみ」でそうめんぎりしていかさんのあしをたくさんつくろう!

できたらいかさんのからだにはりつけて、さいごに「くれよん」でおかおやもようをかきこんでかんせい!

 


うみのいきもののつくりかた ~おりがみおさかなさん~

「おりがみ」や「がようし」をきったり、はりつけて「くれよん」でおかおやうろこなどをかいてみよう!

「おりがみ」のきれはしでもようをつくってもいいね!

 


うみのいきもののつくりかた ~おりがみおさかなさん~

 

 

「がようし」にうみのいきものをおえかきしみよう!

うみのいきものおよがせるために、「はさみ」で、きるときはしろいぶぶんをのこしてきりとろう!

 


うみのいきもののつくりかた ~たこさん~

「せろはんてーぷ」をおやゆびとおなじながさできって、まるめたいほうこうにはってみよう!

かみをくるっとまるめて、はしっこをくっつけて

まーるい、つつができたかな?

さいごに、たこさんの「はさみ」でちょきちょきとそうめんぎりをしてたこさんのてあしをつくろう!

さいごに「カラーペン」や「くれよん」でおかおやもようをおえかきしたらたこさんのできあがり!

 


その3

 

さっそく、うみのいきものをおよがせよう

できあがったいきものをうみでおよがせるときはいきものたちのうしろに「すずらんてーぷ」でひもをはりつけよう

はりつけたら、おとうさんやおかあさん、せんせいにかざってもらってできあがり!

 




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【編集責任者】小澤 遥

保護者様へ(カリキュラムについて)

◆自分と他人との違いや多様性を知覚する。

今回は年長さんならではのカリキュラム構成として、あえて子どもたちに作戦会議をしてもらって、それから制作に取りかかる、という今までにない新たな試みを行ってみました。
話し合いの場では、自分の意見を言ったり他人の意見を聞いたりすることを経験してもらいます。
なかなか自分の意見を言えない子や、他人の意見を聞き入れるのが難しい子ももちろんいますが、今の幼児期にはまったく問題ありません!
年長になると自我が芽生えてきて人と衝突することも多くなってきますが、それは、決して悪いことではなく、子どもたちは、衝突、話し合い、解決を繰り返して徐々に社会性を身に付けていきます。
幼児期には、自分の考えと同じ人もいれば違う人もいるんだ!といことに気が付き、知覚することが大事で、今回はその経験を通して体感してもらうことをねらいとしています。

◆インスタレーションでアートの柔軟さを体感しよう。

インスタレーション(設置芸術)の手法を体感することによって、より柔軟な思考を促すこともねらいとしています。
美術というと、静かに黙々と絵を描くようなイメージを想像されがちですが…
インスタレーションは、鑑賞者が作品に囲まれて空間全体を体感するアートです。
子どもたちにも、アートってこんなにも自由でいいんだ!ということを体感してもらえたら嬉しいです。
そして、型にはまらず新しいことを生み出す勇気と、物事をより柔軟に考える力を育みたいと願っています。

【編集責任者】望月

保護者様へ(こんなときは・・・?)

●お友だちと意見が合わなくて衝突たり、うまく自分の意見が言えない…。

→全く問題ないです!
むしろこの年長の時期には意見が言えなかったり聞けなかったりして当然です。
大人になっても、人とのコミュニケーションは難しいですよね…。
今は、これからの成長へ向けて、人との関わりをたくさんする!ということを大事にしていてだければと思います。
たとえお子さまが自分の意見を言えていなくても、お友だちの意見を聞きながらきっと静かに心の中で消化しているのだと思います。
たとえお友だちと衝突しても、それは決して悪いことではありません。
大人になっても、友人関係や仕事、家族など、様々な場面で意見の相違は生じます。
今回はその練習だと思って、子どもたちでどう問題解決をしていくのか、一歩引いて見守ってみていただければと思います。

 

●ご自宅で制作される場合…部屋中飾り付けだらけで困った…!

→寛大に見守っていただき本当にありがとうございます!!!
でも、お部屋の中にずっと残しておくのも難しいですよね…。
そんなときは、WEB美術館にお写真を残しておいていただくのがおすすめです。
インスタレーションはどうしても、大きな美術館などで展示したとしても、いずれ撤去しなくてはならないアートです。
ずっと残しておけないのは残念ですが、1度完成の段階でお写真を撮っておいていただき、その後はお部屋の決められたスペースなど、邪魔にならないところに移動していただくと良いかと思います。
WEB美術館でお子さまのアルバムを作っておけば後から見返すこともできるので、ぜひぜひWEB美術館をご活用くださいませ♪



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【編集責任者】望月