ボトルキャップステンシル

ペットボトルキャップを使ってポンポンすてきな絵をかいちゃおう!
ペットボトルキャップなどおうちにあるものを使って、初めてのステンシルに挑戦します。

★動画 4分40秒
★動画+制作時間目安 60〜70分

【カリキュラム作成】助川・小林な・菊池・白石・後藤・大久保・狩野・小林み・小寺

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オンラインレッスンで準備していただくもの

・ペットボトルのキャップ(1人1〜3個くらい):1個につき1色が望ましいですが、同じキャップで違う色をやっても大丈夫です。

・はさみ
・ウェットティッシュ(アルコール入りでも可)
・八切りの画用紙1枚
・クレヨン

・水彩絵の具(筆があると使いたくなりますので、かばんの中や筆入れなどにしまっておいてください)

 

 

◎ステンシルの型の作り方(レッスン前にあらかじめご準備をお願い致します。)

 

1、八つ切り画用紙を1/2サイズを1つと1/4サイズ2つに切り分ける。

2、1/2サイズのものを半分に折る。

3、半分に折れたら、片側をさらに半分に折り、直径約5cm程度の半円を描く。

4、半円にそって切り、広げたら完成。

※リアル教室レッスンでは準備物が異なる場合があります。

始める前のじゅんび
○エプロンはつけたかな?
ない場合はよごれてもよいふくをきよう
○つくえの上やテーブルの上にシートをしいておこう

【編集責任者】小林美尋

動画

★動画 4分40秒

★動画+制作時間目安 60〜70分

◆動画について 一度全部見てから作るのがオススメ

0:37  じゅんびしよう!

1:03  やってみよう!



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【撮影・出演・編集】小寺

せいさくのしかたピックアップ

その1

ウェットティッシュをぬらして、かるくしぼっておきます


その2

ペットボトルのふた(キャップ)にウェットティッシュをつめます


その3

ウェットティッシュにすいさいえのぐをつけます

 

ぐりぐりダンス♪

ぐりぐりダンス♪

 

画用紙におします

 

ぽんっ

 

すきなようにたくさんおしましょう


その4

2まいめもやってみましょう

 

なにか かたちにしてみてもOK


その5

つぎは まるのあいた画用紙にやってみましょう

 

あなのぶぶんをうめるように、ぽんぽんぽんっ

 

できるだけ すきまができないようにすると、きれいなまるになります


その6

なにかかきたしたいおともだちは、クレヨンでかいてみましょう




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【編集責任者】小寺

保護者様へ(カリキュラムについて)

子どもたちは、スタンプが大好きです。
押すたびに何度も同じ形が現れる安心感と、色や形が重なる感動、、、
同じ場所に重ねたり、並べて押したり、探究心を刺激されどんどん手を動かしたくなります。
スタンプはリラックスして実験を楽しめるアートです。

今回はそのスタンプを、身近なペットボトルの蓋とウェットティッシュで簡単に作ります。
お店で買う選択もあるのですが、
クレヨンやカラーマーカー、筆以外にもこんなものが絵を描くための素材になるんだ!
という体験にもつながります。

まずはポンポンと押すと絵の具の色と形がつく様子を楽しみ、加減を実験した後、
くり抜いた形を使用してスタンプを押すことで、くっきりと形が浮かび上がるステンシルの感動を体感します。
紙をめくると、形がスタンプによりきれいに浮かび上がる瞬間は、何より嬉しいものです。

ステンシルは版画の第一歩です。クレヨンや絵の具で形を描く以外にも、このような技法があるのだとその魅力に触れていただけたら幸いです。

【編集責任者 小林直】

保護者様へ(こんなときは・・・?)



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●ステンシルしないで描いてしまう(こすってしまう)
はじめてのステンシル技法ですので、ポンポンと押して形ができるということをまだ理解できないのかもしれませんね。
その場合は一緒に持ってあげて、「ポンポン」と動作を声に出してあげると体感できるかもしれません。
そうではなくて、こすりつけるのが楽しくなっているようでしたら、いらない紙を用意して、たくさん実験させてあげていただけたらと思います。

今回のカリキュラムは、新しい素材、技法に挑戦することになると思います。
大人の思惑とは違った方向に進んでしまうこともあるかもしれませんが、「人生で初めてを楽しんでいるんだな」という気持ちでおうちの方も一緒に楽しんでいただけたら幸いです。

●そんなことよりクレヨンや、カラーマーカーで描きたい!
まず描くための道具は使う段階までしまっておきます。
ステンシルは思った通りにコントロールできない、偶然の出来上がりが楽しみの一つではありますが、同時に仕上がりがイメージできなくて不安になることもあるのかもしれませんね。
「ポンポンしたあと、まわりにたくさんかいていいよ」と安心させてあげることで、落ち着く子もいるかもしれません。
かきたい!という気持ちをしぼませることの方が問題ですので、描きたい気持ちは受け止めてあげたいですね。

【編集責任者】白石