【夏講座】年少:ぼよんぼよんくん 〜夏のなかまたち!〜
☆こちらのページは、制作動画やポイントなどを掲載したページです。
・予習・復習
・体調不良でオンラインレッスンに参加できなかった!
・オンラインレッスン時、気持ちが乗り切れなかった・・・
などの場合、こちらのページをご活用ください!
★動画時間:9分20秒
★動画+制作にかかる時間の目安:40分程度
☆自分でつくる楽しいおもちゃ!自分で遊べるおもちゃを作ることで、作ることの楽しみを味わいます
☆ちぎる、丸めるといった基本的な手の動きをくりかえすことで、自由自在にあやつることができてきます。そこから工夫や新たな発見も生まれます。
*どこでもアートの体験お申込みの方は、「WEB美術館」に作品画像を投稿いただけ、教師からのコメントが届きます。
●ご準備いただくもの
〇透明ビニール袋 (S〜Mサイズ程度)1枚
〇輪ゴム 3こ
〇白い紙を丸く切ったもの(直径3cm程度:お目目用)2枚
〇クレヨンまたはカラーペン
〇セロハンテープ
〇折り紙
〇広告や新聞紙、お花紙など(袋の中に詰める用)
〇エプロンまたはスモック
〇机の上にしくシートまたは新聞紙など
●動画
●せいさくのしかたピックアップ
1、ビニール袋がぺったんこ・・!中に広告や新聞紙をつめてあげよう!
2、くしゅくしゅっとしてから入れるとふんわりしたボヨンボヨンくんになるよ。
いっぱいつめると大きなボヨンボヨン君!ちょっとだと小さくてかわいいボヨンボヨン君に!
3、詰め終わったら、口をセロテープで貼ってあげよう(お家の方と一緒に)
4、目の紙に、目玉を描いてあげよう(クレヨンでもカラーペンでもOK)
5、セロテープで貼ってあげよう。
袋の向きは、どんな向きでもいいよ。
5、くっついた!
6、おりがみ登場!びりびりやぶいてみよう。 これは足になるかな~?いっぱいあるからクラゲになりそうだね。
7、違う色の折り紙もびりびりしてみよう。お手手やお口にもなっちゃうかも。
8、わごむは、ボヨンボヨン君の頭にくっつけてあげよう。(お家の方と一緒に)
9、おりがみの部分には、クレヨンやカラーペンでおえかきをしておしゃれにしてもOK!できあがり。ボヨンボヨンさせて遊んでね!
●保護者さまへ
●特別すぎる材料を使わないわけ●
このボヨンボヨン君工作ですが、材料がお家にもある簡単なものを使っていると思いませんか?特別感がないのを承知で使っています。
なぜかというと、「もう一個つくりたい!」「ボヨンボヨン君の家族をふやしたい」「あ!やっぱりこれやめてちがうのにしよう」となったときに、身近にある材料なら、作りたい気持ちが消えてしまう前に、すぐに次を作れるからです。 あそこに行かないと買えないわ・・、ネット注文したから届くのがあさってだわ~という材料では、せっかく浮かんだ大事なイメージがしゅるる~~としぼんでしまいますよね。もったいないことです。
あとは、なんてことないシンプルな材料が自分の手が加わることでこんなに楽しくなるんだ!という価値ががらりと変わっていくのを体感してもらいたいからです。
シンプルなものから発想を広げていくのはちょっと難しいことのように感じるかもしれませんが、「慣れ」というもの大きいものです。なんてことないものが自分の手で変わっていくという経験をたくさんしていると、発想して作っていく力もどんどんとついていきます。
豊かさにつながっていきます!
特別すぎない材料のヒミツ・・ぜひご理解いただけると幸いです(^^)v
●こんなときはどうしたらいいの?
●袋にセロテープがうまく貼れない・・・
お子さんが困っている様子やヘルプを出していなかった、自分でやらせてあげる(見守る)のが良いでしょう。(こういうことからの学びがすごく大きいです)
困っていたり、助けをもとめているときには、一緒にサポートしてやってあげましょう。今回のように立体的なもの(かつビニール袋)にセロハンテープを貼るのは安定感がなくて難易度は高めです。今回の課題ではまだ保護者様のフォローがたくさん入ってもいいと考えています。どこでもアート、アトリエまぜまぜの11月レッスンにて行う予定の「テープでペタペタ」はセロハンテープの切り方や貼ることを重点的におこなう予定なので、徐々にマスターしていってもらえたらと思います。