【夏講座】年中長:ぷかぷかシップ

☆こちらのページは、制作動画やポイントなどを掲載したページです。
  ・予習・復習
  ・体調不良でオンラインレッスンに参加できなかった!
  ・オンラインレッスン時、気持ちが乗り切れなかった・・・
 などの場合、こちらのページをご活用ください!

★動画 11分4秒
★動画+制作時間目安 70~90分

☆お水の上に浮かべてあそべる工作をつくろう!
☆身近な材料を元に船の工作をつくります!

*どこでもアートの体験お申込みの方は、「WEB美術館」に作品画像を投稿いただけ、教師からのコメントが届きます。

作品ができたらこちらへ作品をアップしてね!

下のボタンをクリックしてね
     ↓
web美術館リンク

●ご準備いただくもの

●切り開かずに乾かした牛乳パック(500mlもしくは1000ml) 1本
●カラー油性マジックセット(ない場合は黒油性マジックのみでもOK)
●はさみ
●クリアファイル(A4サイズの4分の1サイズ/好きな色でOK)1枚
●ストロー 1本
●洗濯ばさみ 1個
●EVAクッションシート(名刺サイズにカットしたもの4枚ほど・色はお好きな色でOK。なくてもOK、ない場合は、クリアファイルなどで代用OK。)
●ビニールテープ
●紙コップ 2個程度
●エプロンまたはスモック
●机の上にしくシートまたは新聞紙など

●ご注意ください

******************************************************
制作時に水性カラーペンや折り紙などをつけると、消えたりぐしゃぐしゃになってしまいますので、今回は水性カラーペン・折り紙はお休みして(使わないように)、油性ペンやEVAクッションシートを使っていただくよう、お子さまへお伝えくださいませ。
******************************************************
お風呂で遊ぶご家庭は、特にご注意いただけたらと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

●動画:ぷかぷかシップ

★動画 11分4秒
★動画+制作時間目安 70~90分
◆動画について 動画をとちゅうで止めながら作るのがオススメ

1:38 やってみよう!
5:31 ふねの‘‘ほ‘‘をつくってみよう
6:55 ふねのかざりつけをしよう
9:07 おともだちをつくろう



アルバム投稿はこちら
上のボタンをクリックしてね

●せいさくのしかたピックアップ

その1

まずは牛乳パックを用意しよう!


その2

底を見て、紙同士が重なっていないところを確認して、線を引いてみよう!


その3

かたいので、はさみのおくばをつかって、線に沿ってゆっくり切ってみてね!


その4

切れたら、洗濯ばさみを船の真ん中にはさもう!


その5

船のはしっことはしっこをビニールテープでしっかりとめよう!


その6

船の‘帆‘‘をつくるよ!

上と下を確認したら、油性ペンで描いてみよう

描けたらストローに通して船につけてね


その7

船の飾りつけをしよう!

 


その8

船に乗るお友だちも作ってみよう!

お顔と体は、くるりんテープではってもいいし、そのままペタンとつけてもいいよ!


その9

お水の上にゆっくり乗せてみよう!

お風呂で遊ぶのも楽しそうだね♪

 




アルバム投稿はこちら
上のボタンをクリックしてね

●保護者さまへ

お風呂でも遊べる牛乳パックの船を作ります。

◎水遊びの効果
これからあたたかくなっていく時期、水は冷たくて気持ちが良いですね。
「チャプチャプ」という音と、水の動きを楽しめます。
水に触った時の冷たさ・気持ちよさ、音、動き、それらにはリラックス効果と心地よい発散効果があり、子どもたちの情緒を安定させます。
気持ちの良い体感遊びの中で、ぜひ、お子さまとたくさんコミニュケーションをとってみて下さいませ。

◎価値の変換
使用する牛乳パックは、お家でも馴染み深いものですね。
いつもはゴミになったり、リサイクルに出したりするものですが、それを工作に使用することで、身近にあるものを子どもたちの手で遊べるおもちゃに変身させることができます。
このような物の持つ意味合いの変化を『価値の変換』といいます。「これはこうやって使うものだ」という決まり事から、工夫次第で「こうやってみたら新しい価値が生まれた!」と驚いたりわくわくするような体験は、子どもたちの柔軟な思考力を育みます。
水に強い素材でデザインすることで、自分だけの遊べる船が出来上がります。
ぜひ水場やお風呂場で一緒に遊んでいただけると楽しい気持ちがふくらむことと思います。

 

●こんなときはどうしたらいいの?

*********************
折り紙を貼ってしまった
*********************
まずは心を込めて作品を受けとめてあげていただけたらと思います。
「うわ〜とってもかっこいいのができたね!!
折り紙くんはとっても素敵なんだけど、実はお水さんが苦手で、取れちゃったりびしょびしょふにゃふにゃになっちゃうんだ。このやわらかシート(EVAシート)だと水がついてもへっちゃらなんだけど、〇〇くん、〇〇ちゃんはどうしたいかな?」

確かに遊んだらびしょびしょになってしまいます。
しかし、それを体感する経験も、大切なことでもあります。
「折り紙を貼って水にぬれるとこうなってしまう」ということや、ヒントを伝えていただき、まずはお子さまの気持ちが今どうしたいかを尊重していただき、進めていただけたらと思います。

************************
水性ペンで描いてしまった
************************
「カラーペンでカラフル!こんな可愛くて素敵になるんだね〜!でもね、このペンだとね〜水につけると消えちゃうんだ〜」

水性カラーペンは水に溶けてしまいます。
折り紙同様に「水にぬれるとこうなってしまう」という想定、ヒントは伝えてあげていただき、お子さまの気持ちに寄り添っていただけますでしょうか。

その後、水につけた際におちてしまったら、しっかり乾かして油性ペンで新たに描くといいかもしれません。
遠回りしてしまいますが、お子さま自身が水性カラーペンば水でおちてしまう、水を使う時には油性マジックで描くとよいということを、しっかり覚えてくれることと思います。




アルバム投稿はこちら
上のボタンをクリックしてね