おさんぽわんわん

★動画 
★動画+制作時間目安 

【カリキュラム作成】武田・助川

お散歩したくなるかわいいわんちゃんを作ろう!
愛着をもちながら作ることで工夫が広がる工作です。
動くしくみにもチャレンジしちゃいましょう。

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トントン・ペト教室の教材セットに入っているもの

トントン・ペトのカリキュラムではありません。

【編集責任者】

レッスンで準備していただくもの

スモックまたはエプロン
マスク
〇ハンカチ
*教室によって異なる可能性がございます。
詳細は担当教師へお問合せください。

【編集責任者】

動画

★動画10分
★動画+制作時間目安 40分程度

◆動画について 一度全部見てから作るのがオススメ



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【撮影/武田・出演/水谷・編集/三石】

せいさくのしかたピックアップ

その1 お顔をかいてみよう!

どんなお顔がいいかな?


その2 折り紙をちぎってお耳にしちゃおう!お顔にお耳をつけてあげてね

折り紙をぴりぴりやぶいてお耳にしちゃおう
お耳をつけたいところにのりをぬって、はってあげよう!

お耳をつける場所で違う動物にもなるね
うさちゃんになっちゃった!

だれかな・・?

お鼻をつけるとぞうさんになっちゃった


その3 お顔を体につけてあげよう

お顔をどこにつけようかな?
のりは紙皿のほうにつけようね


その5 おててや足もつけてあげよう

折り紙をちぎって、おててや足をつくってはってあげよう
しっぽもつけてあげてもいいね!


その6 お洋服を着せてあげよう

どんなお洋服がいいかな?
カラーペンでかいて着せてあげよう
年中さん、お背中の方にもかきたい子は、もちろんかいてもOK


その7 タイヤをつけよう

まずは1個タイヤをストローに通してみよう

タイヤつきストローを紙皿の穴に通して、反対側にタイヤをもう1つ、つけてみよう
ころころ回っておさんぽできるかな?

タイヤが外れるのが心配な場合は、タイヤがはずれないように、タイヤの外側にセロハンテープをまいてあげましょう。(画像は、セロハンテープがわかりやすいように、セロハンテープの代わりに赤のビニールテープで巻いています)


その8 さおんぽひもをつけてあげよう

お背中の紙皿の方に、おさんぽひもをセロハンテープでつけてあげよう

できあがり!いっぱいおさんぽしてあげようね♪




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【編集責任者】

保護者様へ(カリキュラムについて)

◆年少の保護者様へ

◆年少の保護者様へ

この「おさんぽわんわん」は自分の大切なお友達を作り、愛情を持って遊ぶ工作です。

年少さんには、まだ仕組みを理解する必要はありません。まだ顔を描いたり、知っていることを絵に描いてくれることが精一杯の年少さんには、ぜひ最後まで不安になることなく、楽しんで作ってもらいたいと思います。

おさんぽわんわんで使用します「スポンジ」はとても魅力的な道具です。ぜひ自分でも作りたいと思うと思います。ストローに通してから紙皿に通し、またスポンジをつける。この工程はとても複雑です。

もし「自分でも作りたい!」という声が聞かれたら自分でチャレンジしてもらいます。その時、理解できずに不安になるかもしれませんが、年少さんは仕組みを理解する必要はありませんので、担当教師がサッと手を差し伸べ手伝います。でも最後には「自分でもできた!」と実感できる手伝い方をします。

年中さん、年長さんと比べると、まだまだできないことも多いと思いますが、「楽しかった!また作りたい!」という成功体験が次の「やる気」と「自立心」を育てます。

また、顔を紙皿に貼るときも、違うところに貼るかもしれません。これは決して話を聞いていないのではなく、その子なりに「ここに貼りたい」と決めた理由があるのです。手や足も全然違うところに貼るかもしれません。

全てにその子自身が考えて決めた「決断」があります。「先生の話を聞いていたの?」「違うでしょ!」と否定から入るのではなく、「この子のこと教えて。いつも何して遊ぶの?どんなおやつが好きななの?」などたくさん聞いてあげると、その子とおさんぽわんわんちゃんのストーリーをたくさんお話ししてくれるでしょう。アートは正解も不正解も問うものではありません。子どもたちの表現を全て受け入れて認めるところから「自信」が身につきます。

ぜひ、お家でもたくさん遊んで、大切にしてあげてください。もし壊れてもお医者さんになって治してあげたり、兄弟を作ったりと一つの工作から、その子の夢のストーリーが広がります。ごっこ遊びで「意欲」を高めることができます。ごっこ遊びの延長から、「好奇心」が引き出され、「やってみたい」を伸ばします。

◆年中の保護者様へ

この「おさんぽわんわん」はアニミズムを利用しながら、作って遊ぶ工作です。

いつも一緒に遊んでくれる、自分の大切なお友達を作ります。

年中さんには工作を見た瞬間から、「自分だったらこんなお友達を作りたい」とイメージが沸いてくることもあると思います。

顔や形も描けるになってきていますので、自分のこだわりの動物を、さらに可愛く作ることに夢中になります。

おさんぽする仕組みについても、一生懸命に挑戦をすると思います。担当教師は失敗をすぐに手を貸すのではなく、何度か挑戦しながら作り上げるまでを「見守り」ます。

のりや、ペンの使い方もすっかりできるようになったら、自分のこだわりを形にするため、試行錯誤を行います。失敗に対しての切り替えなどの対応は年長さんに比べるとまだ柔軟性が少なく、心が折れそうになるかもしれません。アートはこの失敗した時の切り替える柔軟な気持ちが育つ教育です。

ぜひ、子どもたちが制作している時の表情をよく見てみてください。うまくいった時、失敗した時、何かを発見した時、ひらめいた時、レッスンの時間は子どもたちの心の動きを感じることができます。今どんな気持ちなのかを理解し、手を差し伸べることが教育だと考えます。

「見守り」ながらもその子の心に合わせて「お手伝いをする」。

おさんぽわんわんは、自分の大切なお友だちです。いろいろな心を動かしながら作り上げていきます。

ぜひ完成したら、お友達のわんわんちゃんについてたくさんのお話を聞いてあげてください。

きっと素敵なストーリーが聞けると思います。

◆年長の保護者様へ

年長さんはこの「おさんぽわんわん」を見た時から、あっという間にイメージを作り出し、自分が遊ぶならどんなことをしようと、思いを巡らせていると思います。

年少さん、年長さんの頃とは違い、先を見通す力を身につけています。

おさんぽする仕組みを紹介しますが、全く違う展開をする子も出てくるでしょう。

また反対に、先生と忠実にしっかり同じものを作ることに楽しみを見出す子もいるでしょう。

それぞれのこだわりがハッキリとし始め、その子らしい自由な気持ちで制作することがアートです。

わんわんが車になったり、恐竜になったり、うさぎになったり、魚になったり。

先生が想う思惑と全く違う作品が飛び出してきます。先生のコピーではなく、自分らしい発展を遂げた新しい「お友達」が生まれてくることがとっても楽しみな課題です。

【編集責任者】武田

保護者様へ(こんなときは・・・?)



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【編集責任者】