【小中学生以上:工作】ストローめいろ

★動画 8分22秒
★動画+制作時間目安 60分~90分
シモダン先生&ワンダくんとストローめいろにちょうせん!

シモダン先生が、紙をおったり、ストローをはったりして作っているのは…
めいろ!!
ビー玉をコロコロ転がして、とっても楽しそう…!

みんなはどんなめいろをつくる?
いっしょに作ってあそぼう!

ワンダくん、うしろ うしろ~!

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●みんなの作品しょうかいコーナー

★さつえい日:3月22日
★動画時間:1分49秒

[arve url=”https://player.vimeo.com/video/261263915″ /]

使うもの1=材料 (WEB美術教室の皆さまは、送付セットに入っているもの)

○八つ切り画用紙  1まい
○色画用紙短ざく(4.5㎝✖25.7㎝)  15本
○ストロー 曲がるタイプ  15本
○ビー玉  2こ

使うもの2=道具(WEB美術教室の皆さまは、お家で準備していただくもの)

○はさみ
○セロハンテープ
○カラーペン


●始める前のじゅんび

○エプロンはつけたかな?
ない場合はよごれてもよいふくをきよう
○つくえの上やテーブルの上にシートをしいておこう

使うもの2を全部つくえの上に出したら動画をスタートさせてね!

 

●動画:ストローめいろ

★動画時間:8分22秒
★動画+制作にかかる時間の目安:60分〜90分
◆動画について 途中で止めながら、いっしょにやってみよう

1:07 紙の目?
2:35 箱を作ろう
3:32 コースを作ろう
6:28 色画用紙も使おう
7:40 カラーペンを使ってかきこんでいこう

[arve url=”https://player.vimeo.com/video/259880292″ /]




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●せいさくのしかたピックアップ

その1

まずは箱を作るよ
短いところからおっていこう
長いところは、じょうぎを使っておるとやりやすいね!
おったらハサミで切りこみを入れるよ
小さいとびらが外がわになるようにして
セロハンテープでとめてね


その2

スタートの いちを決めて、どうやって進んでゴールに向かうのか
だいたい考えておこう


その3

ストローを切ってつけていくよ
セロハンテープは はじとはじにつけて、はってね

コースはビー玉が通ることを考えながら作ってね!


その4

こんなつけ方もあるよ!

ストローのはじに切りこみを5かしょくらい入れて
広げたらセロハンテープでとめると立つね!


その5

ストローをならべてはる方ほうもあったね!


その6

ストローの陸橋(りっきょう)の作り方

曲がるストローを2本そろえて、
じゃばらのすぐ下にセロハンテープをつける
への字がたに曲げて短い方の足を少し広げる
長い方の足もビー玉1こ分くらい広げて、セロハンテープでとめる


その7

色画用紙を使ったコースの作り方もたくさん出てきたね!
かべやトンネル、橋など作りたいものがあったらどんどん作ってみよう!

もちろん自分でなにか思いついたものがあったらぜひ作ってみてね!


その8

コースが出来たらカラーペンで文字や絵をかきこんでいこう
かけたらかんせいだよ!

 

 

 




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●保護者様へ

 

新年度、特に新一年生はドキドキがたくさんで疲れも多く出ることがあるかと思います。
初めてのこともたくさんですよね。

今回はストローや画用紙など、簡単な材料を使い試行錯誤しながら迷路を作ることで、知的欲求を満たします。

「なぜ子どもは迷路が好きか?」
このことに様々な解釈がされています。
私たちもまだ答えがわからず頭の迷路の中を迷っています。
迷路を好んで描いたり作ったりするのは、男の子に多いように思います。そこもヒントの一つかもしれません。

解釈1:
迷路は謎の象徴であって、知的遊びのひとつ。知性を楽しんでいる時期です。
迷路作りで一番楽しいのは「人を迷わせること。裏をかく作戦を練ること」。
迷路を描く子どもの頭の中は、左脳がグングン発達している状況です。
知的な部分の成長過程で迷路を描く時は形にこだわるため、あまり色は必要ないことが多いです。

解釈2:
迷路を描く場合、スタートからゴールまでちゃんと行けるか、道筋がちゃんとしているかを見ます。
道筋があれば知的な部分を楽しんでいることがわかります。
道筋がなくグルグルの模様の場合は心のイライラの表れかもしれません。

解釈3:
幼稚園や学校で迷路が流行することもありますが、「流行だから描く」ということ以外に、どうしても迷路を描かなければおさまらない子どもがいます。
男の子の本能と、ある理由からそれを放棄しなければならない矛盾と葛藤が、迷路を描かせていることがあるといいます。

など・・「迷路を作りたい心理」については、いろんな解釈があります。

保護者さまにぜひお願いしたいことがございます。
お子様が作った迷路で、ぜひ遊んでみていただけるでしょうか。
この制作は、コミュニケーションもとても大事なねらいとなります。

お子様の迷路で遊ぶなかで、制作のこだわりポイントなどが伝わってくるのではないかと思います。
そしてそのこだわりポイントで遊びつつ、「うわ~ここ難しいなあ・・」「こまかいところまでこだわって作ってるね!」などなど、お子様のこだわりを認めるコメントをお伝えいただけたらと思います。
作品を通して、保護者さまが「遊び」のコミュニケーションをとってくださること・こだわりの制作に気づいてくださることで、お子様はとても嬉しかったり、次の作品をつくる意欲へとつながることと思います。

 

●こんな時はどうしたらいいの?

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つまらないからやらないという子
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学年の大きいお子様が、前に同じようなものを作ったことあるという場合があります。
ただ、まず手を動かすと、楽しく制作できることがあるようです。

それでも気が進まない場合は、迷路の設定を決めて、その設定に必要な絵を描くなどの提案があるとよいのではないかと思います。(例:不思議な森、海底迷路などなど)
絵が好きな子の場合、設定を決めることで、迷路の中に物語性がでてきて、絵を描くことにつながるのではないかと思います。

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すぐに終わった!遊びたい!
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ぜひ、まず遊ばせてあげてくださいませ。
遊びながら作るタイプのお子様もいます。
遊んでるうちにまた進化して、また工夫が生まれることも多いです。




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