春をテーマに

★動画 7分46秒
★動画+制作時間目安 60分

春ってなんだろう?どんな気持ちになるかな?
春のテーマ画です。五感で感じたことをお絵描きにします。

【カリキュラム作成】加藤、池田、吉田、大畑、鬼頭、江口、田口

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トントン・ペト教室の教材セットに入っているもの

特に送付物はありません。

【編集責任者】加藤

オンラインレッスンで準備していただくもの

※リアル教室レッスンでは準備物が異なる場合があります。

始める前のじゅんび
○エプロンはつけたかな?
ない場合はよごれてもよいふくをきよう
○つくえの上やテーブルの上にシートをしいておこう

○クレヨン

○水彩絵の具

○筆

○スケッチブック又は八つ切り画用紙

○ぞうきん

○水入れ

 

【編集責任者】池田

動画



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【撮影・出演・編集】田口・江口

せいさくのしかたピックアップ

きょうは、はるをテーマにおえかきするよ!


はるってなんだろう?

はじめに、ふゆをみにいってみよう

さくらのき、かれているのかな……よくみると、えだのさきに「つぼみ」があるね

もうすぐはる……はながさくかな〜

おちばをふむおと……

ふゆのいろだね……


“ふゆ”→“はる”に

だんだんあったかくなってきて、はるになったよ

おはながさいたね!どんなにおいがするかな〜

はるのふくでおさんぽにいきたくなるね

ちょうちょやむしもあつまってきたよ

カエルもオタマジャクシも出てくるかな〜

 


はるって、どこからくるのだろう?

いっしょにえをかきながら、かんがえてみよう!


はるをかいてみよう

はじめは、クレヨン

そのあとに、えのぐをつかおう

 


はるのあたたかいかぜは、どこからやってくるのかな?

あたたかいかぜでおはながめをさましたよ

おはよう!


おえかきおさんぽで、はるをさがしてかいていこう!

はるのふくをきて、おべんとうをもっていこう〜


!!ひみつのおえかきまほう!!

しろいクレヨンまほう〜あとでのえのぐが、たのしみなまほうだよ


はるのともだちがたくさんあつまってきたよ

つちのなかも、あたたかくなるのかな?

はるって、きせつの「あさ」みたいだね

みんな、おはよう!!

 


えのぐのいろで、はるをかんじよう

はるかぜいろを、ふでで、ふわ〜〜とえがいてみよう

もっとあたたかくなったら、おはながもっとさくかなあ〜、むしもよろこぶかな〜

 


!!えのぐのいろまぜ!!

えのぐのいろをまぜて、はるのいろをつくってみよう

あかとしろをまぜたら、どんないろになるかな〜

やってみよう


!!ふでのタッチ!!

トントン、ふわー


!!ひみつのおえかきまほう!!

しろいクレヨンまほうのところに、えのぐでいろをぬると……

わあー、はるのふくにへんしんしたよ!


みんなは、どんなはるをみつけたり、はるのいろをつくってみたいかな?

えをかきながら、はるをいっしょにかんじてみよう!

 




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【編集責任者】池田

保護者様へ(カリキュラムについて)

美術教室ではそれぞれ季節をテーマに絵を描く時があります。
春、夏、秋、冬、と日本には四季がありますね。
保護者の皆様はそれぞれの季節にはどんな思い出がありますか?
幼児期に季節を楽しんだ経験は、季節感を養い
一生を豊かに彩ることにつながっています。
また、季節の変化を感じることは日々の生活にメリハリをつけストレス発散やリラックスにもつながっているそうです。

今回は「春」をテーマに絵を描きました。
冬から春にかけては季節の変化を感じ、発見もしやすい時期でもありますね。
子どもたちにとって一番わかりやすいのは学年が変わる、服装が変わるなどでしょうか。
入学式、ひな祭り、遠足などのイベントもありますね。

春になると冬の冷たい北風ではなくあたたかい風を感じるようになり
枯れ木だったものに新芽がでたり、色とりどりの花が咲きます。
花が咲けばいい香りがしますね。
桜やチューリップやつくし、たんぽぽなどは身近でも発見できそうですね。
お花の周りには虫もいるかもしれません。
枯れ木や落ち葉の茶色や灰色、雪の白い世界から様々な色が見つかるようになります。

春になったら聞こえてくる音はなんでしょうか。
花の周りに集まった蜂の羽音、鶯のさえずりが聞こえるでしょうか。
雪国などでは雪が溶けてどさっと落ちる音、
溶けて流れる音などからも春が来たなぁと思うそうです。
冬に枯れ木たっだ木にも葉っぱが出ているので
風が吹くとサワサワと擦れる音が聞こえるかもしれません。

今回はそんなふうに
春って何だろう?
春ってどんな色?(視覚)
春ってどんな匂いがする?(嗅覚)
春になったら食べるものなんだろう?(味覚)
どんな音がする?(聴覚)
春ってどんなふうになること?(現象)
など子どもたちの五感に働きかけるように話しかけ
みんなが知っている「春」を聞きお話をしながら進めました。
五感を刺激することは子ども達の脳を刺激することにもつながります。

子どもたちが知っている「春」、発見した「春」、感じた「春」、、、
それぞれの「春」を描いてくれています。
ぜひ、どんな春のお絵描きなのかお話をたくさん聞いてみてください。
そして共感したり、褒めたりしてあげてくださいね。
もし、お時間あれば、あらためてお子様と一緒に春を見つけにいくのもおもしろいかもしれません。
お家で旬の味覚を一緒に味わうのもいいですね。

特別なことはしなくても
「おひなさま かわいいね」「桜がとってもきれいだね」
「春になったからぽかぽか〜 暖かくなったね」
など言葉をかけるだけで
子どもたちにとってはグッと季節が身近なものになるそうです。

今回は「春」でしたが
子ども達が他の季節の時にも変化に気づいたり、感じたりしながら
季節を楽しみ、好奇心や感性が豊かに広がっていったら嬉しいです。

【編集責任者】吉田

保護者様へ(こんなときは・・・?)

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春と関係ないものを描いてしまう
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お子様が描きたいと思ったことを大事にしながら、春の世界へ結びつけてあげましょう。

例えば
『ぶーん!くるま!がおー!かいじゅう!』
⇒「わあ!車すごいかっこいいね!春はぽかぽかだからドライブもいいな〜、強そうなかいじゅうくんは、春だったらどこへお出かけするのかなぁ?」

『かわいいお姫様なんだ♪』
⇒「かわいいお姫様!きっと春をたくさん見つけているかもしれないね。」

など、今描きたい表現を受けとめてあげながら、少し春をイメージするような声かけをしてあげると良いと思います。

またカリキュラムはきっかけだと考えます。
をイメージして制作を始めても最終的に違うものに仕上がることも。
どんなことを思って制作したのか。なんでこの色にしたのか。
想像、工夫できたのか。沢山お話しを聞けたら、出来上がったものが
春の絵でなくても、とってもいい制作の時間を過ごせたと思います!



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【編集責任者】鬼頭