いろいろマラカス

★動画 4分 
★動画+制作時間目安 60~70分

使い終わったお菓子の箱やプリンのカップ…おうちにあるいろいろな廃材が楽しい楽器に大変身!
あれを使うとどんな音が出るかな?自分だけの音を探してみよう!

【カリキュラム作成】須藤、方明、下段、橋本、乾、南雲、竹嶋

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準備するもの

・はさみ
・セロハンテープ
・廃材(入れ物になるもの)

※空き箱やプラカップなど中に何かを入れられるもの

・廃材(中に入れるもの)

※ストローやアルミホイル、ペットボトルのキャップなど、そのまま入れたり細かく切って入れたりすることで音が鳴りそうなもの

廃材に関して「これ」といった指定はありません。
子どもたちが自ら何が使えそうか?何を使ったら面白そうかを一緒に考えながら探すことも今回のカリキュラムでは大切な学びのポイントです。

【編集責任者】須藤

先生が用意しているもの

予備の廃材

【編集責任者】須藤

動画

★動画 4分
★動画+制作時間 目安60~70分

◆動画について 一度全部見てから作るのがオススメ



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 【撮影・出演・編集】南雲 方明 下段

せいさくのしかたピックアップ

その1

好きな材料を組み合わせて作っていきます。動画では紙コップとストローを使います。


その2

たまにどんな音がなるか確認してみましょう。


その3

動画では紙コップを繋げています。セロハンテープでしっかり固定しましょう。


ちゅういてん

紙やストローなど簡単に切れるものは切って使っていいですが、ペットボトルや針金などの切れないものを無理やり切るのはやめましょう。
切らずに使える方法を探してね。





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【編集責任者 方明】

保護者様へ(カリキュラムについて)

★セロハンテープの使い方を学びます。

工作はセロハンテープの貼り方1つで完成度が変わってきます。

長さは適当か、縦横どちらに貼る方が良いか、どのように貼れば固定できるのか、動きが出るのか、セロハンテープが見えないように貼るにはどうしたら良いかなどなど、工夫の仕方がたくさんあります。

道具はたくさん使えば使うほど上手になります。

★価値の変換を経験します。

使用するお菓子の箱やペットボトルは、お家でも身近な存在です。

いつもはゴミになったり、リサイクルに出したりするものですが、それを工作に使用することで、身近にあるものを子どもたちの手で遊べるおもちゃに変身させることができます。

このような物の持つ意味合いの変化を『価値の変換』といいます。

「これはこうやって使うものだ」という決まり事から、工夫次第で「こうやってみたら新しい価値が生まれた!」と驚いたりわくわくするような体験は、子どもの柔軟な思考力を育みます。

工夫して制作することで、自分だけのマラカスが出来上がります。

作っているうちに自分ならではのひらめきや工夫から、マラカスではなく、別のものになる子もいると思います。

その子自身のアイデアを認め「おもしろいね、素敵だね」と、ぜひほめて一緒に楽しんでください。

【編集責任者】橋本

保護者様へ(こんなときは・・・?)

◯ハサミの取り扱い

固いものなどは幼児がはさみで切るのは危険です。
固いものは怪我をすることがあるのでハサミで切らない、ということをはじめにきちんと説明します。
それでも固いものを切ろうとする場合は、すぐに止めさせます。
ルールが伝わっていないか、危険を理解できていないからです。

安全第一で、はさみで切ることができない材料は今回使わずに、目に入らない場所にしまってください。


◯セロハンテープの取り扱い

→他の道具もそうですが、セロハンテープも、繰り返し使うことで上達していきます。

もし、まっすぐ下の方向に力ずくで切ろうとしていて、ケガの危険がありそうなら、一緒に手を添えてナナメに切る感覚を教えてあげましょう。
「あっちむいてほい」を掛け声にすると楽しく、簡単に覚えられます。

セロハンテープの長さの調節は ”目分量を測る” ことの練習にもなります。
自分のとめたい所にあわせて、いろいろな長さのテープを使うことに挑戦してみましょう。


◯何を作ったらいいの?

具体的な形が思いつかない子もいるかもしれません。
見本を参考に、真似をして同じものを作ってみましょう。

手は直接脳を刺激します。
手を動かすことで頭が働き閃くこともありますし、真似して作っていくことで工夫が思いつくこともあります。



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【編集責任者】橋本