●【幼児】6月1回目:ふていけいからのはっそう

★動画 10分28秒
★動画+制作時間目安 70~80分
☆ふしぎな形で遊んでみよう!
☆不定形(何の形でもないもの)で見立て遊びをして発想お絵描きをすることで、物の見方を柔軟にしていきます。
みんなのさくひんしょうかい
★さつえい日:3月8日
★動画:1分4秒
使うもの1=材料 (WEB美術教室の皆さまは、送付セットに入っているもの)
○色画用紙 ヘンテコくん10枚程度
使うもの2=道具 (WEB美術教室の皆さまは、お家で準備していただくもの)
○スケッチブック
○クレヨン
○のり
○お手ふきタオル
●始める前のじゅんび
○エプロンはつけたかな?
ない場合はよごれてもよいふくをきよう
○つくえの上やテーブルの上にシートをしいておこう
動画:ふていけいからのはっそう
せいさくのしかたピックアップ
保護者さまへ
『不定形(ヘンテコくん)』とは、『何でもない形(意味を持たない形)』のことです。
つまり、想像の中で何にでも変身発展させられる形でもあります。
「これは⚪︎⚪︎に見えるかな?」
などとお子さまと会話を楽しみながら、イメージを膨らませていく時間をたっぷりとっていただけると良いと思います。
真っ白い画用紙を前に「自由に描こう!」というのは、大人でもプレッシャーを感じることもありますが、まず不定形(ヘンテコくん)を動かして遊ぶことで、想像力が刺激され自然とお絵描きをしたくなります。
見立て遊びがまだ難しいお子様もいるかと思います。
そんな時は、ヘンテコくんにお目目を描いて空想の生き物として遊ぶことを楽しんでみて下さい。
何でもない形が、お子さまの想像力で豊かな発想の作品に生まれ変わることでしょう。
ぜひ、保護者さまもご一緒に、想像力を膨らませる発想遊びをお楽しみ下さいませ。
こんなときはどうしたらいいの?
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ヘンテコくんから何も想像できない
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無理に何かに見立てて変身させなくても大丈夫です。
組み合わせたりしても何も思いつかない場合は、1つの形を使ってお子さまと一緒に動かしながら、たっぷり遊んでみると良いでしょう。
お顔を描いてあげると、途端に気持ちが入ることもあります。
かわいいお友達のように話しかけて、ぜひお子さまとコミュニケーションをとってみて下さいませ。
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絵ではなく工作になる
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なかには画用紙の上のお絵かきよりも、工作の材料として使いたいお子さまもいらっしゃると思います。
この課題のポイントは意味を持たない形から意味のある物に変身させる事です。
不定形の形から発想して立体作品に発展されている場合も、とても柔軟に思考しています。
お子さまのその思考のプロセスや作品に、たくさんプラスの言葉をかけていただけたらと思います。
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