おさんぽ

★動画 9分41秒 
★動画+制作時間目安 90分~120分

☆オリジナルの絵本を作って物語を考えよう。
☆道から始まる物語で想像力を膨らませよう。

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使うもの1=教材セットに入っているもの

*今回は、お渡しする教材はありません。
次項の「使うもの2」の方をご確認の上、ご用意ください。

使うもの2=お家でじゅんびしていただくもの

〇アクリル絵の具
または色鉛筆、またはカラーペン
〇筆洗バケツ
〇ぞうきん
〇スケッチブックまたは八つ切り画用紙
〇はさみ
〇えんぴつ
〇消しゴム
〇輪ゴム1個


●始める前のじゅんび
 
○エプロンはつけたかな?
ない場合はよごれてもよいふくをきよう
○つくえの上やテーブルの上にシートをしいておこう

動画:おさんぽ絵本

★動画時間:9分41秒
★動画+制作にかかる時間の目安:90分〜120分
◆動画について 全部見てからやってみよう
 
0:20  じゅんびしよう
0:35  絵本の形を作ります
2:06  絵を描いていこう
3:38  次のページに絵を描こう
5:24  絵の具がにじんじゃった
5:48  絵の具がかわいたら上から描いてみよう
6:25  こまかい所は色えんぴつでもいいよ
6:45  次のページにも描いていこう

せいさくのしかたピックアップ

その1

スケッチブックから画用紙を1枚とります。
画用紙の横のあなのところを切り取ります。
画用紙を使うばあいは、そのままでだいじょうぶです。


その2

画用紙を2回おりましょう。
おりめをつけたら、よこながに画用紙を半分に切ります。
たてに切ってしまってもだいじょうぶです。


その3

はんぶんに切った画用紙に輪ゴムをかけて絵本にします。


その4

さいしょのページに絵を描いて行きます。
どこにつながる道かな。


その5

ひょうしのページが描けたら、次のページに道をつなげて行きます。


その6

絵の具の上にかさねて絵を描きたい時は、絵の具がかわいてから描くと描きやすいよ。


その7

こまかい所は絵の具よりもカラーペンや色えんぴつが描いやすいよ。


その8

1つのページが描けたら、どんどん次のページにも描いて行きましょう。


その9

作品がかんせいしたら、ウェブ美術館に作品を見せてね!



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保護者様へ

絵本は人の心をひきつける力があります。
子どもたちだけでなく保護者の皆様も絵本や小説やマンガを夢中になって読んだ経験があると思います。
物語に添えられる絵は見る者にイメージをより強く印象付けることが出来ます。
物語が私たちの記憶に強く残っているのは、絵本がそんな魅力を持っているからでしょう。

子どもたちはそれぞれの個性や趣味に沿って、絵本作りを楽しみます。
自分のイメージに人物や場面を合わせながらストーリーを考え、よりおもしろくなるように工夫し試行錯誤を重ねていきます。
自分が絵本をみて心を動かされるように、自分の絵本で人を楽しませたいと思うことでしょう。

その意味では絵本は、おたがいのより良いコミュニケーションのための道具だともいえます。
子どもたちが楽しんで作った絵本を、素直な気持ちで心から楽しんでいただければ幸いです。

 

こんな時はどうしたらいいの?

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お話が思いつかない・・・
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始めは描かれているものを説明するだけでも良いと思います。
「お花がありました」
「虹が見えました」
言葉や文字にすると、そこからまた想像して世界が広がり、どんどんお話が思いつくこともあります。
やり直しをしても良いので、まずは言葉にする、文字にするところから始めてみましょう。

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想像力が溢れてページが足りない
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絵本の仕組みがシンプルです。画用紙を半分に折った物です。
ページが足りない場合はどんどん追加してみても大丈夫です。
決まったページ数に納める必要もありません。
逆に1ページで完結してもいいくらいですので、お子様の想像力に合わせたページ数で制作しましょう。



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